うっかり焼けてしまったら……

完璧にUVケアしているつもりでも、うっかり焼けてしまうことはあります。そんな時は、「直後のクーリングと保湿が大切!」と草野さん。

「夏場は、シートマスクを冷蔵庫で冷やしておくと、いざという時に冷却と保湿が一度にできるので便利なのでおすすめ。もちろん美白美容液などの使用も必要ですが、まずは炎症を抑え、乾燥を防ぐことが第一。赤みがあるうちに、刺激の強いピーリングや角質ケア成分の入った美容液は禁止」。

「焼けやすいな」、という自覚のある人は、シートマスクを冷蔵庫に常備しておきましょう。

「きちんと落とす」までが正しいUVケア

また、注意したいのはUVアイテムをつけた日のクレンジング。「ファンデーションを塗っているとクレンジングする」という習慣があっても、「日焼け止めだけつけた」という時は「クレンジングをせずに寝てしまう」という人もいるようですが、これはNG。

「日焼け止めに入っている成分が、肌に残っていると肌荒れしてしまう場合が。特に、ウォータープルーフタイプは肌に残りやすく、放っておくと肌荒れしてしまう人は多いです。決してごしごしと洗わず、優しく落としてください」。

ただ塗っていればいいというものではありません。きちんと落として、スキンケアを。そこまでが正しいUVケアなのです。

この人に聞きました
草野貴子さん
形成外科・美容皮膚科医。日本形成外科学会認定専門医。松倉HEBE DAIKANYAMA院長。大学病院・都内美容クリニックなどで形成外科・美容外科・美容皮膚科を学んだあと、2012年1月より現職。雑誌やTVなど、様々なメディアにひっぱりだこで、最新コスメにも精通。

(ライター 久保直子)

[nikkei WOMAN Online2013年5月16日掲載]

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