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3つ星スイーツ

2013/7/25

3つ星スイーツ

●ちなみに――日本の玄関口、各地の名産も一堂に

日本の玄関口、羽田空港で土産を販売するターミナルビルが開業したのは1955年。当時は首都圏唯一の国際空港だったが、売られていたのは東京の老舗菓子店の商品などに、ほぼ限られていた。流れが変わったのはリニューアルした2008年。東京の菓子に加え、北海道から大阪など、全国からえりすぐった有名スイーツの販売を開始し、土産の面でも日本の玄関口に生まれ変わった。

国際線、国内線ともに利用客が増えた最近は、羽田空港限定の商品を求める声も高まっている。そのため運営する日本空港ビルデング(東京・大田)が主導して、オリジナル商品の開発を進めている。今回、空港限定商品に評価が集まったのは、その成果ということもありそうだ。今回は取り上げなかったが、期間限定のオリジナルスイーツなどを販売する動きも、各店で広がっている。夏休みに空港を利用する際には、少し余裕を持って出かけて、売り場をチェックしてみてはいかがだろう。

(岸田幸子)

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●専門委員の横顔(五十音順)

下井美奈子さん

1973年生まれ。実家の母が菓子教室講師ということから、子どもの頃からスイーツの食べ歩きや菓子作りを行う。一般企業を退職した後、パリの料理学校「リッツ・エスコフィエ」で料理・製菓の資格取得。またパリの製菓料理学校「ル・コルドン・ブルー」「ルノートル」で学び、2年間のロサンゼルス在住中にも各国の製菓・料理を習得。情報サイト「オールアバウト」では立ち上げの2001年から、スイーツガイドを担当。多数のメディアで洋菓子情報を紹介するほか、商品開発、レシピ提供を行うスイーツコーディネーターも務める。共著に「TOKYO美食パラダイス」など。

下園昌江さん

1974年生まれ。大学卒業後、専門学校やパティスリーで製菓の技術や理論を学んでおり、製法にも詳しい。菓子の食べ歩き歴は15年。近年は特にフランス菓子に力を入れ、フランスを巡るツアーや焼き菓子を中心とした菓子教室も開催。監修本に「とびきりスイーツ見つけた!」。ウェブサイト「Sweet Cafe(スイートカフェ)」主宰。

平岩理緒さん

1975年生まれ。小学生のとき、訪れたデパートでスイーツの魅力に目覚める。大学卒業後、食品会社のマーケティングに携わる。2002年、テレビ東京の番組「TVチャンピオン」デパ地下選手権での優勝を機に、食の情報発信を本格化。退社後はフリーのフードコーディネーターとして活躍中。月に食べる菓子は100種類以上。和菓子店での勤務経験もあり、和、洋菓子全般に詳しい。著書に「アフター6のスイーツマニア」(マーブルトロン)。コミュニティーサイト「幸せのケーキ共和国」主宰。