2013/8/22

3つ星スイーツ

★☆☆ カトレア「元祖カレーパン」

1つ星を獲得したカトレアの「元祖カレーパン」

〈特徴〉カレーパン発祥の店といわれる。1877年(明治10年)に東京の深川常磐町で創業された「名花堂」が前身。洋食ブームが起きた大正の終わりごろは「カツレツ」「オムライス」「カレー」が三大人気メニューだった。これをみた2代目オーナーの中田豊治氏が、人気メニューを一口で味わってもらおうとルーを詰めたパンをカツレツのように揚げてできあがったのが、最初のカレーパンだったという。1927年(昭和2年)には「洋食パン」の名で実用新案として登録。評判は口コミで全国に広がっていった。

守り続けているのは「万人に喜ばれる味」(5代目オーナーの中田豊隆氏)。豚ひき肉、ニンジン、タマネギなど野菜をたっぷり使い、辛さは控えめ。あえて「家庭っぽい味」にしているというが、がつんとくるボリュームがある。綿実油で揚げているので胃もたれも少ないという。今も平日は1日800個、土曜日には1000個売れる人気商品だ。

〈感想〉「薄めの生地にひき肉入りのとろみの強いカレーがたっぷり詰まっている昔懐かしいカレーパン」(平岩さん)、「子どもも好きな甘口のカレーがぎっしり。1つでおなかいっぱいになるボリューム感」(下井さん)、「タマネギやニンジンなど野菜たっぷりのカレーが生地の隅々までしっかり入っていてうれしくなる。コストパフォーマンスが素晴らしい」(下園さん)

〈価格〉1個168円

〈店舗〉江東区森下1-6-10(電話03-3635-1464)平日午前7時~午後7時、祝日午前8時~午後6時、日曜日と祝日の月曜日はお休み