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男性上司は女性の部下が苦手? 500人ネット調査 使いやすい部下は「男性」36.3%、「女性」4.5%

2014/4/19

生き生きと働くのに、職場の上司の影響は大きい。だが部下の女性の扱いにまだ戸惑っているのが男性の本音のようだ。新たに社会人になった女性たちに贈る「男性上司の取扱説明書」。

総務省の労働力調査によると、いわゆる管理職のほぼ9割(2013年平均)は男性で、日本の組織は男社会だ。そこで男性上司の本音を探ろうと、日本経済新聞社はマクロミルの協力を得て、男女両方の部下を持つ全国の20~50代の男性400人と女性100人に3月27~28日、インターネットでアンケートした。

■「男は無理が利く」「セクハラ心配」…

男性と女性とどちらの部下が使いやすいかは、男性の3人に1人強が「男性」を選び、「女性」は4.5%だけ。女性上司の場合は「人による」が半数近い47%で、「男性」は21%、「女性」14%だった。

理由を見ると、男性上司の女性部下への躊躇(ちゅうちょ)や不慣れな様子もうかがえる。男性が使いやすい理由で目立ったのが「言いやすい・話がしやすい」や「気を使わなくていい」。次いで「同性だから」。「セクハラの心配がない」という声もあった。

「残業をさせやすい」「女性は深夜勤務を頼みにくい」など男性の方が「無理が利く」という理由はあったが、「仕事ができる」「のみ込みが早い」といった能力の高さは意外に少ない。

■女性部下は職場の花?

女性部下がいて良くなったと思うことを選択肢から選んでもらった(複数回答)設問で、半数近くの男性が挙げたのが「職場が明るくなる」(47.8%)と「職場が華やぐ」(47.3%)。次いで「雰囲気が良くなる」(42.3%)。

それに比べると「多様な視点が生まれる」(33%)や「職場が活性化する」(18%)といった仕事の内容に関する項目の比率は低い。女性上司が「コミュニケーションが良くなる」(36%)を2番目に多く選んだのと違いが見られた。

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