「留職」で若手社員鍛練 新興国で社会問題と対峙
新興国で貧困など社会問題に向き合う現地の非政府組織(NGO)・企業に若手社員を送り込む、ユニークな人材育成法を採用する企業が広がっている。「留学」に模して「留職」と称する試みだ。そこでひと皮もふた皮もむけた社員が、社内のよどんだ空気をかき回し始めた。
ゼロから信頼築く
小さなポリタンクを再利用した容器に使用済み注射器がきちんと捨てられていた光景に、まるで「幸せの黄色いハンカチ」を見つけたような感
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