企業に広がる社内資格、どれくらい役に立つの?
サイクルアドバイザー、ブラックエプロンにチーフアーキテクト――。企業が独自の社内資格を設ける動きが広がっている。専門性の高い人材を育成し顧客の満足度向上につなげる狙い。賃金など待遇への反映は各社まちまちだが、様々な立場の働き手が意欲を高めるきっかけになっている。
イオンは16種類を用意
「サイクルアドバイザー」という社内独自資格を取得した小沢元さん(右、千葉市美浜区のイオンバイク美浜幸町店)
「ハンドルを替えにきました」。7月上旬、自転車販売専門店イオンバイク美浜幸町店(千葉市)を若い男性客が訪れた。
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