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書けばスッキリ 心のもやもやを解消する「3分間日記」

2015/6/16

日経ウーマン

なぜか分からないけれど、いつももやもやした気分が晴れない──。そんな人におすすめなのが日記をつけること。時間は3分、書くことは5つだけ。まずは1週間続けてみましょう。

■日記で自分と対話し、もやもやを解消できる

「そもそも自分のことが分かっていない人が多い。それが心のもやもやを生む原因の一つです」。こう指摘するのは、「3分間日記」を考案した今村暁さん。

心のもやもやを解消するために、今村さんがおすすめするのが日記を書くことだ。「日記は自分自身との対話ツールです。日記を書き続ければ、自分のことやどうなりたいのかが分かるようになります。夢や目標が明確になると、自分のやるべきこともはっきりし、いつの間にか、毎日、幸せを感じられるようになります」

特に重要なのは、目標とやりたいことを毎日、書くこと。長期的な目標なら同じことを書き続けることになるが、「本当に実現したい夢なら、毎日書いているうちに、今やるべきことがより具体的になってきます」。

夢や目標が分からないからと、何も書かないのはNG。目標は毎日変わっても構わない。「自分の欲に従って、そのときやりたいと思ったことを書き続ければ、夢や目標が見えてきます」。

気を付けたいのは、自分の気持ちにウソをつかないこと。本当は別のことをしたいのに、「こうなりたいなら、こうしなければならない」と考えてしまうと、日記を続けたくなくなる。目標を書くときには、「自分のことを一番よく分かってくれている友達に話を聞いてもらうように書いてみてください」。

とはいえ、もともと日記を書く習慣がない人は、「面倒くさい」と感じてしまいがち。しかし今村さんの提唱するメソッドは、その名の通り、3分もあれば書き終えることができる。書くことも5つだけでシンプル。

「何より続けることが大事なので、必要なことだけに絞っています。まずは1週間、できれば2週間続けてみてください」

3分間日記を実践しても、まだもやもやしているなら、「自分のなかに残っているマイナス思考やネガティブな感情を全部書き出してみましょう」。リストになったものを分析していくと、冷静になり、不満や嫌悪感は自然に消えていくという。

心のもやもやを解消したい!と思った人は、日記をつけてみよう。

この人に聞きました

今村暁さん
メンタルリスクマネジメント代表。「よい習慣づくりなくして成長なし」などをモットーに、独自の「習慣教育」「感性教育」を実践している。主な著書は、『3分間日記 成功と幸せを呼ぶ小さな習慣 』(角川文庫)、『そうじ習慣手帳 部屋を整えて人生を好転させる』(ワニブックス)など

(日経WOMAN編集部)

[日経WOMAN 2015年5月号記事を再構成]

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