データ専用でも割安通話 LINEするならSMS付きローコスト・スマホ快適生活への道(下)

日経PC21

スマートフォン(スマホ)の料金を劇的に下げられる格安SIMが人気を博している。大手携帯電話会社とほぼ同容量のLTE通信を、格安スマホなら月900円程度から利用できるからだ。ただし格安SIMには使い方に制限もある。選び方や使い方のコツを3回に分けて紹介しよう。今回は格安SIMを入れたスマホで割安に通話する方法を解説する。(注:価格や通信料金は2014年12月初旬時点のもの)

ここでは、格安SIMを挿したスマホで通話する方法を見ていこう(図1)。スマホの代表的な通話サービスを、図2にまとめた。通話アプリを使えば、データ通信専用のSIMでも通話は可能だ。

[上]図1 データ専用の格安SIMでも、LINEや050 plusなどの電話サービスを利用して通話することが可能だ[注1]。音声通話付きSIMなら、これまで使っていた090/080/070の電話番号をMNPで引き継げる [注1]機種変更前の端末でLINEを使っていたなら、SMSが使えないデータ専用のSIMでも引き継げる。フェイスブックのアカウントを初期登録に利用することもできるが、機能の一部が制限される [下]図2 通話料金は、音声通話付きSIMが20円/30秒が一般的で、050 plusのほうが割安。LINEは利用者同士なら無料だ。留守番電話は、音声通話付きの一部サービスが別料金で提供している。050 plusでは無料だ。警察/消防への緊急通報や、緊急速報(エリアメールなど)に対応するのは音声通話付きSIMのみ [注2]「OCN モバイル ONE 音声対応SIMカード」を契約している場合は無料

「LINE」は、同じアプリを使う「友だち」同士なら通話が無料。050で始まる電話番号で発着信できる「050 plus」は、固定電話への通話が3分で10円を切る安さだ。「音声通話付き」は、どこにかけても20円/30秒だが、携帯電話と同じ番号が使える。そのほか、留守番電話や緊急通報などの有無にも違いがある。では実際に、各通話サービスの使い方を見ていこう。

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