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「誰も達成していない2連覇目指す」 AKB48渡辺麻友

日経エンタテインメント!

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 2014年6月に開催された選抜総選挙で自身として、初の1位の座を獲得した渡辺麻友。同年5月リリースの『ラブラドール・レトリバー』以降すべてのシングルでセンターポジションに立ち(2015年1月5日現在)、名実ともにAKB48グループの「顔」となった。大組閣祭り、選抜総選挙、大島優子の卒業など、2014年に起きた様々な出来事をAKB48グループを代表して振り返りつつ、彼女が考える同年のMVPメンバーを挙げてもらった。

渡辺麻友(以下、渡辺):過去にも組閣はありましたが、姉妹グループを含めて、全チームシャッフルという大規模なものは2014年2月の「大組閣祭り」が初めてだったので、当時はみんな動揺していました。でも、最近は組閣前より、新しい魅力を出せているメンバーが増えてきたと思います。特に兼任のメンバーはすごく努力をしているので、みんな2014年のMVPではないかと思いますが、その代表として私が選ぶのは、生駒(里奈)ちゃん。笑顔もよりかわいくなったし、自信のある表情も見せてくれるようになりました。

メンバーから感じる気迫、2連覇を目指したい

――渡辺麻友が1位を獲得した、2014年6月の選抜総選挙では、松井珠理奈、松井玲奈、山本彩、須田亜香里、宮脇咲良ら姉妹グループのメンバーが大躍進した。

渡辺:印象的だったのは、(宮脇)咲良ちゃんはじめ、HKT48のメンバーが着実に力をつけているということ。そのせいか、AKB48のメンバーからは「負けてはいられない」という気迫を強く感じるようになりました。私自身は、ずっと目標にしていた1位になれた喜びが大きかったですが、今は誰も達成していない2連覇を目指したいという気持ちがあります。

――印象に残った2014年のライブとしては、6月8日の大島優子卒業コンサートを挙げる。

渡辺:2014年3月に国立競技場で優子ちゃんを送り出すはずが、荒天で延期になってしまいました。だからこそ、メンバーはみんな「6月こそは、最高のパフォーマンスで優子ちゃんが笑顔で卒業できるようにしよう」とレッスンに全力で取り組んでいました。

太陽のような優子ちゃんに、「どうしたら、私もいつも明るくなれますか?」と聞いたことがあるんです。「道端にお花が咲いていたりとか、日常の小さなことにも感動する心が大事」と優子ちゃんに教えてもらってから、私も日々の幸せを意識するようになりました。

――2014年に成長を感じたメンバーを聞くと、「たくさんいます」と悩みながら、同じチームBのメンバーとして、ドラマ『セーラーゾンビ』の主演で知名度を上げた高橋朱里を挙げた。

渡辺:前のチームから一緒だからか、本音で語り合える仲なんですが、パフォーマンスが上達したのに加えて、精神的にも強くなったと思います。『希望的リフレイン』の選抜にも入ったので、もっとたくさんの人に、彼女の魅力に気づいてほしいです。

チームBではもう1人、注目の若手として大島涼花ちゃん。宮澤佐江ちゃんが主演したミュージカル『AKB49~恋愛禁止条例~』の舞台を見たとき、生き生きと輝いていたので、まだまだ伸びそうだと思いました。

――2014年を振り返って、渡辺は「AKB48が原点に返った1年だったのではないか」と話す。

渡辺:優子ちゃんの卒業をきっかけに、2014年はもう一度、AKB48が新たなスタートを切った年だったのではないかと感じています。メンバーみんなが、新しいAKB48をどう発展させていくのか、そのために自分は何を磨いていくべきなのかを真剣に考えています。

AKB48という名前は多くの方々に知っていただけるようになりました。2015年は、より多くのメンバー個人のことまで、みなさんに知っていただければと思っています。例えば咲良ちゃんは『希望的リフレイン』で私とWセンターに選ばれたことで、より堂々とパフォーマンスできるようになり、多くの方にアピールできたのではないでしょうか。こうした機会をもっと増やすための努力を、みんなで重ねていければと思っています。

(c)AKS

(ライター 高倉文紀、日経エンタテインメント!編集 伊藤哲郎)

[日経エンタテインメント! 2015年1月号の記事を基に再構成]

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