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医師880人に聞く 自ら実践する二日酔い対策 市販薬も活用、やはり水分補給

2014/12/15

日経Gooday(グッデイ) カラダにいいこと、毎日プラス

忘年会シーズンに入り、ほぼ連日飲み会という人もいるのでは。ところで、体のメカニズムに詳しい医師たちは、飲み会前に実際にどんな対策を講じているのか。二日酔いになったら、どう対処しているのだろうか。医師879人への独自調査の結果、一般人と同様、薬局などで買える市販薬や食品を愛用している医師が10人に1人はいて、二日酔いの医師の半分が、水分補給を第一に行っている実態が明らかになった。

体のメカニズムに詳しく、“健康の専門家”とも言える医師は、とっておきの悪酔いや二日酔い対策法を知っているに違いない―。

そんな安易な期待から、医療従事者向けサイト、日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、「忘年会直前!緊急調査」を敢行した(有効回答879人)。

集計したところ、「医師も人の子」を感じさせる“意外”な結果がまとまった。

■65%が何の対策も講じず飲み会へ

まず、「忘年会や新年会などの酒席の前や、その場で、悪酔いや二日酔いの対策を講じているかどうか」について聞いた。その結果が図1。いつも、あるいは時々対策を講じる医師は35%で、65%の医師は、何の対策も講じず飲み会に向かっていた。まあこのあたりは一般人と同じ傾向といえそうだ。

■医師の対策は「飲む量を調節する」が1位

次に、対策を講じている医師に、その手法を聞いた。結果が図2。市販薬やサプリメントを活用している医師が12%、飲み方を工夫するが20%、料理を食べるようにするが11%であった(なお図1で対策を講じないと答えた医師には「対策を講じることはない」を選択してもらった)。

「飲み方を工夫する」では88人が「飲む量を調節する」と答えていた。自由意見には「飲み過ぎないようにするだけ」「最初から飲む量を決めておく」「後半はノンアルコールにする」「午前0時以降は飲まない」等のコメント。アセトアルデヒドが悪酔いや二日酔いの原因であることを理解した上での、専門家の冷静な対応法といえる。

次いで多かった答えが「水、ソフトドリンク、ノンアルコールビールなどを途中で適宜飲む」というもので27人。飲酒途中の水分摂取を医師も実践しているというわけだ。このほかの答えは「ゆっくり飲む」が17人、「飲み会の前に食べ物をあらかじめ摂取」が14人、「ちゃんぽんを避ける」が5人だった。

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