プリンター複合機あれば簡単 写真のデジタル化

日経PC21

大量の紙焼きの写真が物入れに眠っているというご家庭も多いのではないだろうか。今回は、こうした紙焼きの写真をデジタル化する方法を紹介していこう。経年劣化で色あせてしまった写真も、デジタル化と同時に鮮やかさを取り戻せるので一石二鳥だ。さらに、画像加工によって傷や折り目を消したり、撮影日や場所などの情報を付加することでファイルを簡単に管理できたりと、デジタル化の恩恵は大きい。

紙焼き写真をデジタル化するには、家庭用の一般的なプリンター複合機があればOKだ。手間と仕上がりのどちらを重視するかで、パソコン操作が不要な「お手軽」コースと、取り込みソフトを使って色彩の補整などができる「こだわり」コースの2通りがある(図1)。

図1 紙焼き写真は一般的に普及しているプリンター複合機でデジタル化できる。手間をあまりかけたくないなら、パソコンを使わずに複合機単体で取り込む(1)。仕上がりを重視したいときは、複合機に付属する取り込みソフトをパソコンで操作して、プレビューを確認しながら作業するのがお勧めだ(2)

本記事では、パソコンを使わない「お手軽」コースの手順を、キヤノンとセイコーエプソンの最新の売れ筋モデルを例に紹介する。機能や設定に多少の違いはあるが、最近の同等モデルなら手順はほとんど同じだ。

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