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端末紛失時も安心 写真の保存・閲覧もクラウドで スマホ「超」整理術(下)

2014/11/2

日経トレンディ

仕事でも遊びでも、もはやスマートフォン(スマホ)がなかった時代には戻れない――。こう思う人は多いだろう。ただ、スマホをヘビーに使う分、使い放しにしておくと、後々、「どのアプリで見たか、どこに保存したか」などで悩むことになる。特に、撮るだけ撮って、そのままの状態に放置している人が多いのが写真だ。今回は、スマホで撮りためた写真を、手間をかけずに分類し、クラウドに保存する方法を解説する。

いつの間にかスマホのメモリーが写真であふれている、という人も多いのではないか。スマホはデジタルカメラよりも撮影頻度が高いだけでなく、メモから食事、記念写真まで撮影シーンもさまざま。日に日にたまっていく雑多な写真を、こまめにパソコンに保存し、フォルダー分けして管理するには、どうにも手間がかかる。

そこで活用したいのがクラウドだ。一度クラウドに保存してしまえば、端末内のデータはすべて削除しても構わない。しかも、利便性は向上する――。そんな、画期的な写真管理術を紹介する。

スマホの通信速度が向上し、クラウドサービスの容量も増加。アプリの使い勝手も進化した今なら、写真をすべてクラウドに保存、クラウドから見るという使い方が可能だ

まずは写真の分類。例えば、すべての写真のなかから、2014年8月に撮影した写真だけを抽出するにはどうしたらいいか。iPhone、アンドロイドのいずれも、標準機能だけでは不可能なので、新たなアプリを導入する。

■撮影地での振り分けも可能

iPhoneユーザーにお薦めなのが「Fotojam(フォトジャム)」(300円)。起動したら「カスタムアルバム」の作成を選び、「期間」を2014年8月1~31日に設定。アルバム名は「14年8月」などとしておく。「保存」をタップしてアルバムを開くと、8月に撮った写真だけが表示されるはずだ(注:FotojamはiOS8への対応と同時にUIが刷新されました。基本的な機能は同じですが、下図とはUIが異なりま)。

場所を指定して写真を振り分けることもできる。例えば、「撮影地」の欄に「東京都」と入力すると、都内で撮った写真だけが入ったアルバムを作れる。地名の前に「─ 」(半角マイナスと半角スペース)を付けることで、その場所を「含まない」という条件の設定も可能。期間を「8月1~31日」、撮影地を「─ 日本」にすれば、夏休み中の海外旅行の写真だけを容易に抽出できる。

新たな「アルバム」を作り、必要な写真だけ保存できるように分類する。アンドロイドの場合は同じアプリ上でクラウドへの保存も可能(注:FotojamはiOS8への対応と同時にユーザー・インターフェース(UI)が刷新されました。基本的な機能は同じですが、上図とはUIが異なります)

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