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深刻度は病気並み「おひとりさま」のケガ…備えは? 「おひとり力」養成講座

2014/8/22

日経ウーマンオンライン

いまや、アラフォー年齢でも“3~4人に1人”が独身「おひとりさま」の時代(2010年総務省「国勢調査」)。おひとりさまとして、どう生きるべきか? 不安や悩みを持つ人もいるはずです。マーケティングライターの牛窪恵さんが、ひとりの場面でも安心して生きられる力、「おひとり力」の向上について、様々なテーマを紹介・分析します。前回「20~30代でもありうる「孤独死」 夏はとくに注意を」で、夏の病いをこじらせない知恵、についてお伝えしました。今回は、場合によると病気より厄介な“ケガ”についてお話します。

「仕事のしすぎで、疲れてたと思うんです。ある朝、自宅マンションの階段を踏み外して、真っ逆さまに転落した。全治1カ月だって聞いて、目の前が真っ暗になりました」と話すのは、突然のケガで「パニック&ハッピー婚」を手に入れた、40代の外資系コンサルタントA子さん。

A子さんのケガは、足首の単純骨折。病院に行くなり「安静が必要です」とギプスをはめられ、出社できなくなったそうです。

困ったのは、大事な「電話会議」への出席。自宅のパソコンでスカイプ(無料のネット通話ソフト)を使わないと、午後の大事な商談を逃してしまう。

「どうしよう……」

ひとり暮らしのA子さんは、鏡に写ったギプス姿の自分を見て、泣き続けたといいます。泣き疲れたとき浮かんだのは、13歳年下のB男さん。仕事で何度か一緒になっただけですが、「近所に住んでいる」と話していた、フリーランスのウェブデザイナーでした。

パソコンや配線にも強そうなB男さんへ「突然、ごめんね」と電話。すると「大丈夫? 何でもやるよ」と、7分後に飛んできてくれたそうです。

そこから、二人の仲は急速に進展。年齢差を乗り越え、A子さんはB男と見事、結婚に至ったのです。

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