PCとの併用で仕事の効率大幅アップ 手書きグッズ4選

人気の手書きメモグッズを紹介

仕事では主にパソコンを使っているが、とっさのメモには手書きのほうが便利、という人は多いのではないだろうか。

テレワーク中のテレビ会議で自宅のデスクの上にノートパソコンを置いたら、もうメモ帳を置くスペースが確保できない……。この問題を解決するには、狭いスペースでも置ける細長いメモ帳が必要だ。そんなニーズに応えて製品化したのがリュウド(新潟県十日町市)の「パンクタワー」だ。

ノートパソコン前のスペースに配置できる細長いメモ

リュウド「パンクタワー」(メーカー希望小売価格189円、税込み、以下同)は、大学ノート専門メーカーのツバメノート(東京・台東)とのコラボ製品

「パンクタワー」は、A6をほぼ半分にしたサイズ。広げた状態でノートパソコンやテンキーなしのキーボードの前に置くと、だいたい同じサイズだ。デスク上のノートパソコンを少し奥に下げ、手前にパンクタワーを広げておけば、パソコンの操作をしながら必要なときだけメモを取ることができる。

メモを広げて左ページと右ページが使えるようにしておけば、かなりの分量を記録できる。各メモには、ページ単位で切り取れるミシン目が付いている。さらに外寄りの部分にもミシン目を用意しているので、細く切って付箋紙代わりに使うことも可能だ。財布や名刺入れなどに入れて持ち歩くこともできる。

本体サイズは148×56ミリメートル。パンクタワーには専用カバー「カンガルー・ジップ・カバー」(524円)が用意されている。ビジネスバッグやポケットに入れて持ち歩きたいときは、メモが汚れるのを防ぐだけでなく、名刺や電子マネーカードなどを収納しておくことができる
「カンガルー・ジップ・カバー」をつけておくと、名刺やカードなども収納可能に
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手書きメモは、色を分けて見やすく