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分水嶺は「月19分の通話」 ドコモ新料金プラン スマホ新料金プランの「方程式」を読み解く(上)

2014/8/11

日経PC21

 携帯電話の料金を削減するには、各キャリアの料金プランを押さえることが欠かせない。大手キャリア3社は、通話料が完全定額になる新プランを発表・導入するなど、従来プランを大幅に変更した。通話の多い人や、家族でパケット通信量がまちまちな場合などはメリットを得やすいが、場合によっては割高になることもある。そこで、大手3社の新料金プランと、賢い使い方を3回に分けて紹介する。1回目はNTTドコモの新料金プラン「カケホーダイプラン」「パケットパック」について見ていこう。(注:記事中の料金はすべて税別)

 新プランを他社に先駆けて2014年6月に開始したのがNTTドコモ。新プランのポイントは、通話料が定額で国内は通話し放題となったことと、パケット容量を家族などでシェアできることの2点だ(図1)。そのほか、25歳以下のユーザーや長期利用者向けの割引や特典も用意する。

図1 NTTドコモのスマートフォン(スマホ)やiPhone向け新料金プランは、定額通話とパケット容量のシェアの2つが軸。このほか、基本料やパケット容量を優遇する長期契約者や若年齢者向けのサービスも用意する

 新プランは基本料と定額通話料が一体となる(図2)。旧プランと比べると、基本料の部分が1957円高くなった(スマートフォンの場合)。この部分を単純計算すれば、月に有料通話が49分以上になるなら、新プランのほうが割安になる。

図2 新プランは基本料と通話料が一体化し、国内通話は無制限。パケット定額料と合わせて毎月の支払い額は完全に固定となる。高速通信できるパケット容量は2ギガと少なくなるが、旧プランにプラス800円弱で国内通話がし放題になるのは魅力だ。図中のカケホーダイプランはスマホで通話と通信を行う場合の料金。従来の携帯電話の場合は2200円。月額料金は2年間同一回線の継続利用が条件。条件を付けない場合は月額1500円高くなる

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