ワールドワイドな活躍で世界中にファンを持つ渡辺直美も、22位から13位と飛躍。インスタグラムのフォロワー数は日本の芸能人1位で、950万人超え。この1年では、レディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボ楽曲の公認パロディ動画で注目されたほか、今年4月から活動拠点をニューヨークに移したことも話題になった。

15位のバカリズムは、24位から15位にジャンプアップ。芸人としての活動のみならず、向田邦子賞を受賞した脚本家としても評判が右肩上がりで、20年2月には原作・脚本・主演を担当した映画『架空OL日記』が公開。脚本・主演のサスペンスコメディ『殺意の道程』は、11月に連ドラとしてWOWOWで放送された後、今年2月に劇場公開された。5月にはオリジナル脚本の映画『地獄の花園』が公開されるなど、芸人として第一線にいながら、クリエーターとしても存在感を増している。

24位のカズレーザーは、20年の本誌調査の「好きな芸人」で10位に急浮上。この1年では、『とくダネ!』での切れ味鋭いコメントがたびたびネットニュースで取り上げられた。現在は『めざまし8』(フジテレビ系)の金曜スペシャルキャスターを務めるなど、バラエティ以外のフィールドでも活躍している。

26位のアンタッチャブルは、19年11月放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でのサプライズ共演をきっかけに、約10年ぶりにコンビとしての活動を再開。それ以降、特番の『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル』や現在は『お笑い実力刃』(テレビ朝日系)などでそろってMCを務めるなど、活発な動きを見せている。

順位を伸ばした芸人に共通するのは、バラエティ番組へのコンスタントな露出だけでなく、ネットニュースで取り上げられるようなトピックスを、定期的に提供している点にある。また、ノブや有吉、バカリズム、渡辺のように、SNSのフォロワー数が多く、発信力の高いタイプは高い「関心度」を維持している傾向も見られた。

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認知度急伸のティモンディ
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