厳選ミニPC6選 実売2万円の激安から高速CPU搭載機も手のひらサイズ「ミニPC」購入ガイド(下)

働き方が大きく変わりつつある今、人気が高まっている「ミニPC」。パソコンを新しくしようと考えている人はぜひ選択肢に加えてほしい。今回は日経PC21編集部お薦めの、完成品6製品を紹介する。

OSを単体で買うより安い驚きの超激安モデル

N33-4/64-W10Pro(N3350)(MINISFORUM)
実売価格:2万円
●CPU:Celeron N3350(最大2.4GHz、2コア2スレッド)●メモリー:4GB●グラフィックス:HD Graphics 500(CPU内蔵)●ストレージ:64GB eMMC●Wi-Fi:Wi-Fi 5●OS:ウィンドウズ10プロ64ビット●サイズ(幅×奥行き×厚さ、以下同):120×120×27ミリ●重さ:250グラム

実売で2万円と、ウィンドウズ10プロを単体で購入するより安い、まさに驚きの1台。CPU(中央演算処理装置)がローエンドノートPC向けのCeleronであることに加え、メモリーも4ギガバイト(ギガは10億、GB)と小容量のため、性能に過度の期待は禁物だが、ネットやメールなどの日常用途には十分。無線LANもサポートしている。

ハードウエアが充実したファンレス静音モデル

K4(Skynew)
実売価格:3万5000円
●CPU:Celeron 4205U(1.8GHz、2コア2スレッド)●メモリー:8GB●グラフィックス:UHD Graphics 610(CPU内蔵)●ストレージ:128GB SSD●Wi-Fi:Wi-Fi 5●OS:ウィンドウズ10プロ64ビット●サイズ:133×126×42ミリ●重さ:665グラム

Celeron 4205U、8GBメモリー、128GB SSDを搭載するなど、3万円台の機種としてはハードウエアが充実している点が特徴。最高転送速度10Gビット/秒のUSB3.1 Gen2端子を装備するなど使い勝手も十分考慮されている。天板と側板をヒートシンクとすることでファンレス化を実現している。

4コアのPentiumを搭載、拡張性も備える

LIVA Z2 LIVAZ2-4/64-W10Pro(N5000)(ECS)
実売価格:3万9000円
●CPU:Pentium Silver N5000(最大2.7GHz、4コア4スレッド)●メモリー:4GB●グラフィックス:UHD Graphics 605(CPU内蔵)●ストレージ:64GB eMMC●Wi-Fi:Wi-Fi 5●OS:ウィンドウズ10プロ64ビット●サイズ:132×118×56.4ミリ●重さ:640グラム

積極的にミニPCを展開しているECSの低価格モデル。搭載CPUは4コアのPentium Silver N5000。メモリーとストレージのスペックがやや心もとないが、4GBのメモリーとSATAのSSDまたはHDDを追加可能。性能に不満が生じた場合は、後から自分でアップグレードできる。

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ストレージが充実した第10世代Core i3搭載モデル
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