日経エンタテインメント!

千鳥と有村架純、初のトップ10入り

5位の北川景子は19年の6位以来2年ぶりのトップ10入り。20年11月に映画『ドクター・デスの遺産‐BLACK FILE‐』の完成報告イベントに出席し、産後2カ月で仕事復帰。21年2月には映画『ファーストラヴ』で3年ぶりに映画主演を務めるなど話題が続いた。

6位はマツコ・デラックス。昨年と比べて順位は落ちているが、パワースコアは0.9ポイント上昇している。

7位の大泉洋は昨年からさらに順位を上げ、自己最高位に。男優部門では2年連続で1位となった。初の無観客開催となった『NHK紅白歌合戦』で12位の内村光良、二階堂ふみらと司会を務め、番組を盛り上げる姿が記憶に残った人も多いだろう。

8位の千鳥と9位の有村架純は、ともに初のトップ10入り。千鳥は10月に『千鳥のクセがスゴいネタGP』が特番を経てレギュラー化、『テレビ千鳥』がプライム帯に進出するなどの活躍ぶりで昨年の33位から大きくジャンプアップした。ノブは単独でも13位にランクインしている。有村架純はコンスタントにドラマに出演。菅田将暉(31位)とともに主演を務めた21年1月公開の『花束みたいな恋をした』が興行収入35億円を超えるヒットになった。

10位は昨年に引き続き石原さとみ。20年7月から放送された『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』で主演を務めたほか、「金麦」、「すき家」などのCMにも出演し安定した活躍を見せた。

堺雅人ら、TBSドラマ出演者が上昇

11位以下を見ると、女優では11位の長澤まさみ、19位の広瀬アリスが昨年の40位台から大きく飛躍。そのほか、21年3月で芸能界を引退したTOKIOの長瀬智也が71位から15位へ、4月から拠点をアメリカに移すことを発表したお笑い芸人の渡辺直美が61位から27位へ急上昇した。アーティストでは20位の米津玄師が最高位となった。

続く31位から50位では、20年7月に放送を開始した『半沢直樹』出演者が多数ランクイン。主演の堺雅人は昨年122位から38位へと大きくランクを上げた。221位から40位にジャンプアップした児嶋一哉(アンジャッシュ)もキャストの1人。児嶋一哉は9月放送の『突然ですが占ってもいいですか?』で相方・渡部建との今後を占われたことでも注目を集めた。また、最大の敵・大和田暁を演じた香川照之も73位から42位へとランクアップしている。

【タレントパワー総合TOP100の見方】スコアの表示は、小数点第2位で四捨五入。順位は小数点第2位以下も含めているため、同得点でも異なる場合がある。19年、20年の順位は各年2月調査のもの。調査時期は2月なので長瀬智也はTOKIOと記載

トップ100外から50位以内にランクインしてきたのは、他に多部未華子(109位→42位)、星野源(105位→47位)の2人だ。多部未華子は最終回視聴率19.6%の『私の家政夫ナギサさん』、星野源は『MIU404』に主演した。『半沢直樹』とこの2作はいずれもTBSの夏ドラマ。その好調さがタレントパワーにも表れた。

次のページ
賀来と山崎のW賢人が躍進、女優は浜辺美波が急上昇
エンタメ!連載記事一覧