通話もできる、防滴ワイヤレススピーカー

「防滴ワイヤレススピーカー」を設置した例

「防滴ワイヤレススピーカー」(1100円)は生活防水仕様のワイヤレススピーカーで、キッチンやお風呂のリラックスタイムに好きな音楽を聞くのにぴったり。ワイヤレスイヤホン同様、音声SNSやPodcastなど、音声メディアをお風呂でBGM代わりに聞くのにもおすすめだ。

マイク内蔵で電話のハンズフリー通話にも対応。スマホとのBluetoothのペアリングも簡単で、白一色のミニマルなデザインに好感が持てる。

「防滴ワイヤレススピーカー」のパッケージ外観

リモートワークにも便利な「ワイヤレス三脚自撮り棒」

密にならずに、写真が撮れる

スマホでの撮影に便利な自撮り棒。スマホのタイマーを設定し、シャッターが切れるのを待つアナログ棒タイプと、付属のリモコンとスマホがBluetoothでつながり、好きなときにシャッターを押せるリモコンタイプの2種類がある。今回は後者の「ワイヤレス三脚自撮り棒」(1100円)を紹介する。

「自撮り棒と三脚の2WAYタイプ。Bluetooth対応で離れた場所からでも撮影が可能。三脚を利用して動画鑑賞やリモートワークなど(スマホホルダーとしての)普段使いや、ビジネスシーンにも使えるアイテム」(同)

収納するときは、取り外したリモコンを本体に格納できる。足を折りたたみ、棒を一番短くすればどんどん小さくなり、バッグに入るサイズになるのも便利。人と距離を取ることが求められるこの時期だからこそ、改めて便利に感じるアイテムだ。

「ワイヤレス三脚自撮り棒」のパッケージ外観

リモート会議を見やすく「ライト付きスマホクリップ式ホルダー」

テレビ会議が増え、必要度が増したライト

テレワークの普及で需要が高まっているのが、リモート会議用のライトだ。筆者も以前から、ライトで顔を照らせばリモート会議での印象が良くなることは分かっていた。しかしユーチューバーでもあるまいしと、高級なライトには手が出せなかった。

そんな人におすすめなのが「ライト付きスマホクリップ式ホルダー」(1100円)だ。アームの片方の先をクリップでテーブルなどに固定し、もう一方の先にスマホを挟み、可変式のアームで好きな角度や高さでスマホを固定できる。

ポイントは、机を挟んだクリップからもう一本、ドーナツ型LEDライトのアームが出ていること。スマホ同様、好きな角度や高さで固定できる。しかもライトの色は白、暖色、白+暖色の3色が用意され、明るさは10段階で調節できる本格派。スマホを使ったリモート会議にぴったりのホルダーだ。

「ライト付きスマホクリップ式ホルダー」のパッケージ外観

さっそくUSBで電源を取って設置してみた。アームの長さは十分で、強度もあって、ぐらつきは少ない。

今回紹介したデジタルグッズは、いつか買おうと思いつつ、価格がネックとなってちゅうちょしていたような商品ばかり。ほとんどの商品は、同社のオンラインショップでも購入できるので、通販でのまとめ買いもおすすめしたい。まだまだ長引きそうなリモートワーク。安いだけでなく、長く愛用しても飽きないシンプルなデザインもポイントだ。

(ライター 福光恵)