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2021/6/3

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妄想と理想の予定を書いて、「私主導」の時間をかなえる

CITTA手帳考案者、ヨガスタジオCITTA代表の青木千草さん
青木千草さん(43歳)
CITTA手帳考案者、ヨガスタジオCITTA代表。1978年滋賀県生まれ。学生の頃から筋金入りの手帳マニア。短大卒業後、派遣社員などを経て2004年からヨガを学び指導。13年に自分の理想の手帳を追求して「CITTA DIARY」を考案・開発。著書に『CITTA式 未来を予約する手帳術』(かんき出版)など。

ヨガ講師の青木千草さんは息子を産んだ直後の23歳で離婚。昼は時給1400円の派遣社員として働き、夕方以降はヨガ講師に。息子との時間が取れない罪悪感で悩んだ末、やりたかったフリーランスのヨガ講師業1本に絞った。不安で一杯だった29歳のときに書き始めたのが、自作手帳だ。

毎週カフェで3時間、「自分がどうしたいか」を軸に理想の予定を手帳に記入。「売れっ子講師のような妄想予定(笑)。でも可視化すれば、根拠のない自信が湧いて行動喚起に」。自信がジムのオーディション合格につながり、昼の教室が徐々に増え、夜の教室を手放した。息子との時間を大切にしつつ、ヨガスタジオを持つ夢もかなえ、今や商品化した自作手帳の伝道師に。「手帳のおかげで友人と会う約束も忘れずに実現。自分と向き合う習慣で、本当に大切なことを優先できています」。

「ひとり」を充実させる5カ条

1 手帳タイムをつくり、「私がどうしたいか」を意識

忙しいとやりたいことが後回しに。「周りの予定に合わせるのではなく、手帳でやりたいことを明確にし、予定に入れて実現へ」。

ノートに自作していた頃の24時間ウイークリー
CITTA手帳の書き方。「ワクワクリスト」にやってみたいことやテンションが上がることを書き、マンスリーやウイークリーに行動日を書き込む。昔のワクワクリスト(左)と現在のワクワクリスト

2 1日10分、あぐらをかいて目を閉じ、思考を手放す

不安やイライラは瞑想でスッキリ。「頭に何か浮かんでも『そうなんだ』とただ客観的に認め、それ以上のことは考えません」。

3 執着せずに今あるものに感謝する

やりたいことを貫くため、仕事を手放したことも。「執着や嫉妬をせず、今あるモノや人に感謝して、ブレない自分に」。

4 ピアノを練習して人前で発表する

コロナで手帳の講演がオンラインになり、時間ができた分、ピアノを再開。「仲間に披露すると決め、すきま時間に練習中です!」。

5 毎朝、自転車で琵琶湖を走る

毎朝6時から20kmほどロードバイクで走るのが新習慣。友人からバイクを譲り受けて走るように。「琵琶湖一周が目標です」。

(構成・文 高島三幸、写真 疋田千里=勝間さん、水野浩志=青木さん)

[日経ウーマン 2021年1月号の記事を再構成]

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