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これなら手間いらずで間違いなし 鯛のこぶ茶焼き

NIKKEIプラス1

お湯に溶いて飲む顆粒のこぶ茶を、焼き魚の味つけに使いました。魚のくさみを消すために酒はふりますが、ほかの味つけは一切必要なし。手軽なうえ、うまみもあって味が決まりやすいので、おっくうに思われがちな焼き魚もこれなら手軽においしく作れます。

ふだんはグリルを使わない人も、ぜひ使ってみてください。温度が一気に上昇し、短い時間で焼けるので、水分を逃さずに焼け、パリッとした焼き目もつきます。また余分な脂が網の下に落ちてヘルシーです。予熱してコンロ内を充分に熱するのを忘れずに。レシピの焼き時間は、片面焼きグリルの場合です。両面焼きグリルの場合は5~6分をめやすに、ようすを見ながら焼いてください。

つけあわせには、今が旬のアスパラガスを。鮮やかな緑色に、食卓がぐっと春らしくなります。

(2)でおく時間は調理時間に含みません。

材料(2人分、1人当たり138kcal)
・鯛(タイ)2切れ(160g)
・酒大さじ1/2
・こぶ茶(顆粒)大さじ1/2
・グリーンアスパラガス2本

作り方(調理時間15分)

(1)アスパラガスは根元のかたい皮をむき、3等分に切る。

(2)鯛は酒をふり、10分ほどおく。汁気をふきとり、こぶ茶を身の両面と皮にまぶす。

(3)グリルにアスパラガスを入れ、鯛を表になるほうを下にして並べる。強火で約4分焼く。

(4)アスパラガスはとり出す。鯛は上下を返してさらに3分ほど焼く。

(5)とり出して皿に盛り、手前にアスパラガスを添える。

献立の例 だし巻き卵、新ジャガのみそ汁、ごはん

ひとくちメモ

前盛り 和食では、料理の味や見た目を引き立てるために野菜や薬味などを添えることがあり、その中でも、主な素材の前に添えるものを「前盛り」と呼びます。今回はそこまでかしこまった料理ではありませんが、季節の野菜を前盛りにして仕上げました。

(ベターホームのお料理教室 写真=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2021年4月17日付]

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