蒸れ、擦れ、揺れを防ぐ 歩き快適なビジネスリュックコロナ禍の運動不足解消に一役買うビジネスバッグ(上)

コロナ対策での行動自粛で運動不足が続き、健康維持のためにウオーキングやランニングを始める人が増えている。最も手っ取り早い方法として人気なのが、仕事帰りの早歩きだ。「今日は1つ手前の駅で降りて歩いてみよう」、そう思ったとき、ネックになるのが手荷物。ウオーキングの邪魔にならず、仕事でも使いやすいビジネスバッグを3回に分けて紹介する。今回は背負いやすく、歩きやすい機能を搭載した注目バッグだ。

背中の蒸れを軽減する立体成型とメッシュ仕様

デサントブランド「エアロストリームバックパック」(1万2000円・税別、以下同) サイズ:幅29×高さ48×厚さ17.5センチメートル

仕事かばんの主流ともいえるほど普及したビジネスリュック。さまざまな機能を持つリュックが販売されているが、高温多湿の日本の気候に合わせて登場したのが、デサントブランドの「エアロストリームバックパック」だ。

背面に立体成型パーツを採用し、背中に当たる面にはメッシュを使用。背中とリュックにすき間ができるため通気性が高く、背中の蒸れや温度上昇を軽減し、汗対策などが期待できる。

ビジネスリュックのユーザーにとって、背中の蒸れは悩みのたね。このリュックなら快適に背負えて、ウオーキングにも活躍するはず。

容量は22リットルで、ビジネス向けとしてはやや大きめだが、そのぶん収納力は高い。PCポケットをはじめ多彩なポケットを搭載しており、仕事に必要な荷物をしっかり収納できる。

表面素材には耐水性があり、ブラックの再帰反射テープを前面下部にあしらうなど、雨天や夜間での使用にも配慮されている。これらの機能も、仕事帰りのウオーキングに役立つ。

2019年12月に販売を開始。「自社の電子商取引(EC)において、19年のビジネス向けバッグと比較して、20年は約3倍の販売実績がある」と話すのは、デサントジャパン(東京・豊島)のエキップメント開発部MD1課 課長・井上大輔氏。特に自転車通勤や通勤時に歩く距離の長いビジネスパーソンに支持されているという。

立体成型とメッシュの背面構造。通気性が高く、背中の蒸れを軽減できる
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