powered by 大人のレストランガイド
大判ピザ「マルゲリータ」。子連れ客に人気

テラス席を設けると初日から「ここに座りたい」と客から声がかかった。近くを流れる川沿いに緑道が続いており、散歩のついでに寄る客も多いという同店。「犬の散歩の途中で寄られるお客様もいるので、テラスデッキには犬のリードをつなげる金具も付けました」(七崎さん)という。

ネオファミレスである同店の中心客層は30代。ファミリー客が多く、「価格は抑えめを意識している」(七崎さん)と1000円以下の料理が中心。酒よりも食事利用の客が多いといい、人気料理の一つは直径約30センチもある大きなピザ。

トマトソース、チーズ、バジルをトッピングした「マルゲリータ」は850円(税込み)で「席にお持ちすると、大きさに驚かれるお客様が多い」という。オーダーを受けてから生地を伸ばし鉄板で焼き上げたもので、外はかりっと中はもっちりとした食感。たっぷりチーズとトマトのうま味、酸味で食べ飽きない味だ。

鉄板で焼いた「情熱のハンバーグ」。写真は240グラム(1000円)。120グラムでも提供(550円)。いずれも税込み

やはり鉄板で焼いた手ごねハンバーグも、2012年の開店当初からある人気メニュー。合いびき肉のハンバーグに、タマネギのみじん切りを用いるシャリアピンソースをかけた。蒸し焼きでふっくら焼き上げた熱々のハンバーグにナイフを入れれば、肉汁があふれ出る。

また、市内の農園の野菜を用いたバーニャカウダは、6~9種(日による)もの色とりどりの野菜を使いながら税込み590円の一品。ニンニクとアンチョビを用いたバーニャカウダソースのほか、トウガラシとみそ、マヨネーズを合わせたソースも添える。

「高橋農園直送野菜のバーニャカウダ」

コロナ対策を意識するだけでなく、秋晴れの空の下で味わう酒や食事は格別に違いない。

(ライター メレンダ千春)


メールマガジン登録
大人のレストランガイド