スポーツバイク2021年新型モデル お薦め・注目7台

これ1台で街乗りからトレイルライドまで

メリダ「ビッグトレイル400」(13万9900円、税別)

必要な装備を絞り込み、比較的リーズナブルな価格帯で本格的なトレイルライドが楽しめるMTB。リアリジットフレームに大きな衝撃を吸収できる140ミリトラベルのサスペンションフォークや、走破性と安定性に優れた29インチタイヤ、状況に応じてサドル高をワンタッチで可変できるドロッパーシートポストなどを装備。シンプルな車体構成のため、MTBとしては軽量で整備もしやすく、街乗りの自転車として日常的にも活用できる。

(仕様)
フレーム:アルミ
フォーク:サンツアーXCR34 140mmトラベル
変速機:シマノ・デオーレ 1×10速
タイヤサイズ:29×2.4
フレームサイズ:38センチ、41センチ

二輪車の技術を取り入れた意欲作

ヤマハ「YPJ-MT Pro」(60万円、税別)

ヤマハが誇るモーターサイクル開発技術を取り入れて開発されたMTBタイプのe-BIKE。最大の特徴は二分割されたトップチューブとダウンチューブをもつ独創的なフレーム。その隙間にリアサスペンションとバッテリーをそれぞれ配置することで低重心やコンパクトな車体を実現している。

ドライブユニットはすでに欧州モデルで多く採用されている軽量・コンパクトな「PW-X2」を搭載。定評あるロックショックス製の前後サスペンションやセミファットタイヤなど、本格的なトレイルライドを見据えた装備がおごられている。YPJ Pro Shopのみの販売となる。

(仕様)
フレーム:アルミ
フロントフォーク:ロックショックス YARI RC boost160mmトラベル 
ドライブトレイン:シマノ・デオーレXT  1×11速 
タイヤサイズ:27.5×2.8  
車両重量:23.8キロ(Sサイズ)
満充電でのアシスト走行距離:エクストラパワーモード約73km/ハイモード約79km/スタンダードモード約96 km/エコモード133km/プラスエコモード197km/オートマチックアシストモード/87km

ロードバイクの魅力を損なうことなく電動化

キャノンデール「シナプス ネオ 2」(39万円、税別)

ロードバイクタイプのe-BIKEの存在意義は、電動アシストが効いていない領域でも十分なパフォーマンスを発揮できるところにある。規制があるため、いわゆるママチャリタイプのモデルと同様、モーターアシストは時速24キロでカットされる。しかしこちらは自転車そのものの性能がはるかに高いため、失速することなく、それ以上のスピードでも巡行できる。

もちろん加速時や登坂時にはモーターがアシストするため、脚への負担が圧倒的に少ない。初心者でも峠道を含めたロングライドを気軽に楽しめる。シナプス ネオ 2はe-BIKEでは珍しくフロントにも変速機を装備。バッテリーがダウンチューブに内蔵されるなど、見た目もスマートだ。ドライブユニットはボッシュの「アクティブラインプラス」を搭載。

(仕様)
フレーム:アルミ
フロントフォーク:カーボン 
ドライブトレイン:シマノ・ティアグラ 2×10速 
タイヤサイズ:700×32C  
車両重量:非公表
満充電でのアシスト走行距離:最長166km

(ライター 佐藤旅宇)

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