避難所にたどり着くまでに必要な防災用品をセット

バッグの中に入っている防災用品は「避難所にたどり着くまでに必要な1日分」を想定しているという。防災用キャップや救急セット、保存食などが一通り入っている。マスクも入っていて、新型コロナウイルスが広がっている今の時期は特に重宝するだろう。価格は2万2000円。防災用品をそろえるのが面倒な人には、パッケージが便利だが、バッグのみを1万1000円で購入することもできる。

バッグの中には、救急セットや非常食など、避難所にたどり着くまでに必要な1日分を想定したアイテムが入っている

ライフジャケットやロープが入っている「水害対策用防災バッグOTE(On The Exit)」(直販価格:2万4200円)や、リュックや手提げ、キャリーバッグの3WAYで持ち運べる、「3WAY 防災バッグ」(3万3000円/バッグのみ・1万5000円)もラインアップ。どちらもマグネットでドアに貼り付けられる製品ではないが、持ち出しやすいように工夫されている。

水害対策用防災バッグには、ライフジャケットやロープなど、水害を想定したアイテムが入っている
3WAY 防災バッグは、キャリーバッグのように転がせる。さすがに玄関の近くに置くと場所を取るので、住宅事情を考慮して選ぶとよい
容量が大きく、防災グッズも簡易トイレや水のいらないシャンプーなどが用意されている
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