英国、ロンドンの議会広場に立つマハトマ・ガンジーの像を板で囲む作業員(PHOTOGRAPH BY YUI MOK, PA IMAGES/GETTY)
2020年6月8日、ロンドンの議会広場でウィンストン・チャーチルの像に「人種差別主義者」と書かれた落書きを消す作業員(PHOTOGRAPH BY DAN KITWOOD, GETTY)
1996年7月10日、リッチモンドに建てられたアフリカ系米国人テニス選手アーサー・アッシュ像の除幕式に集まった人々。2020年6月、ジョージ・フロイドさんの死をきっかけに世界中で巻き起こった抗議活動の中で、この像に赤いペンキで「ホワイト・ライブズ・マター」と落書きがされていた。その後、落書きは住人たちによって消された(PHOTOGRAPH BY STEVE HELBER, AP)
2020年6月10日、バージニア州リッチモンドで、デモ隊に倒されて道に横たわるジェファーソン・デイビス像(PHOTOGRAPH BY PARKER MICHELS-BOYCE, AFP/GETTY)
英国で、ブリストル湾に投棄される17世紀の奴隷商人エドワード・コールストンの像(PHOTOGRAPH BY BEN BIRCHALL, PA IMAGES/GETTY)
2020年6月9日、英オックスフォード大学で「ローズは撤去されるべき」と書かれたプラカードを持って行進する人々。デモ隊は、英国人実業家で帝国主義者だったセシル・ジョン・ローズの像撤去を求めていた。その後大学は、像の撤去を発表した(PHOTOGRAPH BY ADRIAN DENNIS, AFP/GETTY)
2020年6月18日、米連邦議会の壁にかけられていた元南部連合の下院議長ハウウェル・コッブ(ジョージア州選出)の肖像画が外された。ナンシー・ペローシ下院議長が、南部連合に属していた元下院議長ら4人の肖像画は「おぞましい人種主義」を象徴しているとして、取り外しを命じたため。コッブの他に、ロバート・ハンター(バージニア州選出)、ジェームス・オア(サウスカロライナ州選出)、チャールズ・クリスプ(ジョージア州選出)の肖像画も外された(PHOTOGRAPH BY NICHLOAS KIMM, AFP/GETTY)
ロンドンのトラファルガー広場で、防護板に囲まれた米国元大統領ジョージ・ワシントンの像(PHOTOGRAPH BY AARON CHOWN, PA IMAGES/GETTY)
2020年6月8日、バージニア州リッチモンドに立つリー将軍の像に、ジョージ・フロイドさんはじめ警官の暴行で犠牲になった人々の写真が投影された。製作者は、映像デザイナーのダスティン・クライン氏(PHOTOGRAPH BY MARK PETERSON, REDUX)

(文 PHILLIP MORRIS、訳 ルーバー荒井ハンナ、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2020年7月2日付の記事を再構成]