検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

大泉洋、初の男優1位 菅田将暉・佐藤健がトップ10

タレントパワーランキング2020 男優編

詳しくはこちら

NIKKEI STYLE

日経エンタテインメント!

 2020年版のタレントパワーランキング男優編では、大泉洋が初の1位を獲得した。3位の菅田将暉、6位の佐藤健、7位の神木隆之介は昨年から大きく跳ね上がり、トップ10入りを果たした。

【2021年版タレントパワーランキング男優編はこちら】

日経エンタテインメント!では、2008年から年1回「タレントパワーランキング」を発表している。株式会社アーキテクトが3カ月に1度実施している、タレントの「認知度(顔と名前を知っている)」と「関心度(見たい・聴きたい・知りたい)」の調査を基に、2つのデータを掛け合わせて「タレントパワースコア」を算出、ランキング化したものだ(調査の詳細は総合編の「タレントパワー サンドウィッチマンが堂々の2連覇」をご覧ください)。

男性俳優部門で初の1位となったのは大泉洋。長年ランキング上位に入っていたが、今年は男性10代から30代、また女性の20代から50代といった幅広い層からの支持が上昇し、ついに首位に上り詰めた。平均視聴率12.0%の好記録を出し、同時期開催のラグビーワールドカップ盛り上げの立役者的な作品にもなった2019年の主演ドラマ『ノーサイド・ゲーム』での熱演は記憶に新しい。ドラマ『ハケンの品格』の13年ぶりの新作も1月に発表。"くるくるパーマ"こと東海林武の復活も調査の最後に後押しとなった。

昨年の13位から一気にTOP3入りを果たしたのは菅田将暉。19年1月期のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』で生徒たちを監禁する教師役を演じて大きな話題を呼び、同年7月の映画『アルキメデスの大戦』では「第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」を受賞。また米津玄師の作詞・作曲・プロデュースでリリースした配信シングル『まちがいさがし』は、2月にストリーミング再生数が1億回超え、デジタルシングルも男性ソロアーティストとしては米津に次ぐ史上2番目となる50万ダウンロードを記録する大ヒットに。この楽曲での『NHK紅白歌合戦』への初出場も急上昇の要因と考えられる。

6位の佐藤健、7位の神木隆之介も昨年から大きく跳ね上がっている。佐藤は今年1月期のドラマ『恋はつづくよどこまでも』でツンデレ医師役を演じて世の女性陣の胸キュン心を大いに刺激。ドラマと並行して開始したライブ配信アプリSugarで、ファンに直接電話する様も話題となった。佐藤のYouTubeにゲスト出演し反響を呼んだ神木は、19年は映画『フォルトゥナの瞳』で人の死の運命が見えてしまう青年を切なく、映画『屍人荘の殺人』ではミステリー小説好きの大学生役をコミカルに好演。役の幅の広さを見せて固定ファンを増やし続けている。

また山下智久は、昨年の20位から12ランクの上昇。1年半ぶりの連ドラとなった19年の『インハンド』や、中国映画『サイバー・ミッション』での初の海外進出、同年5月にはジャニーズ初の公式インスタグラムを開設し、今年元日に亀梨和也とのユニット「亀と山P」の再始動も発表。あらゆる角度からの話題性が反映されたようだ。また同じジャニーズでは堂本光一と木村拓哉が40位から21位、60位から25位とジャンプアップ。堂本は20周年イヤーの主演ミュージカル『Endless SHOCK』、木村は19年のドラマ『グランメゾン東京』や20年の年始ドラマ『教場』などでの反響が大きい。

さらに昨年の男優総合で48位だった田中圭が27位と健闘。昨年の急上昇ランキングで8位だった彼が、"はやり"ではなく人気男優として認められた形にも取れる。

急上昇トップは横浜流星

他の若手男優陣を押しのけ、ダントツの伸び率で1位に輝いたのが横浜流星。19年だけで『あなたの番です-反撃編-』などドラマ3本、映画は4本に出演。20年も1月期ドラマでの主演を張り、夏にはまた『私たちはどうかしている』での主演が発表されている。

2位は宮沢氷魚、3位は清原翔がランクイン。4位以降は僅差でのデッドヒートに。19年の初主演映画『カツベン!』での活動弁士役が評価を得た成田凌は、今年2月の映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』で狂気の殺人鬼役を怪演。5位の片寄涼太は、昨年のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』でキーパーソンの生徒役を演じ、また同年12月公開の映画『午前0時、キスしに来てよ』では女子高生と恋に落ちる国民的スーパースター役に。女性ファンを急増させた。

今年新たに急上昇ランキングに浮上したのは、京本大我、高地優吾、田中樹、ジェシーら1月にCDデビューを果たしたSixTONESの面々。京本はリリースの番宣タイミングで父親・京本政樹との関係性が改めてフィーチャーされ、人気ミュージカル『エリザベート』での3年目のルドルフ役出演でも話題に。高地と田中、ジェシーは同グループのなかでも単独でバラエティ出演が多く、そこから新たな層の支持を得た。

6位の杉野遥亮は、昨年の配信ドラマ『花にけだもの~Second Season~』や主演ドラマ『スカム』などで露出が急増。菅田や松坂桃李、間宮祥太朗らと出演中のCM「花王 アタックZERO」の効果も大きそうだ。8位の山田裕貴は、朝ドラ『なつぞら』のレギュラー出演や映画『HiGH&LOW THE WORST』への主演などでスコアが急上昇。今年1月期の『SEDAI WARS』『ホームルーム』での同時期ドラマ主演でも注目を集めた。

(ライター 松木智恵)

[日経エンタテインメント! 2020年7月号の記事を再構成]

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
画面例: 日経電子版 紙面ビューアのハイライト機能
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_