ウィズコロナ就活 後悔しないための3つのポイント通年採用時代の就活のトリセツ(7)

2020/7/3
オンライン授業をする法政大の田中教授
オンライン授業をする法政大の田中教授

こんにちは、法政大学キャリアデザイン学部教授の田中研之輔です。緊急事態宣言解除から1カ月強、日常の生活スタイルに戻りつつはあるものの、学生の皆さんは戸惑いも多いですよね。なかでも一番の戸惑いは、大学講義だと思います。まさか、前期全ての講義がオンラインや課題形式で実施されることになるとは、想像もしていませんでしたよね。

コロナショックによる変化は、就活にも多大な影響を及ぼしています。「これからの就活」について述べる前に、「今の就活」が直面している2つの歴史的な転換を確認しておきますね。

一つ目は、就職活動の通年化。これは、皆さんを採用する企業側が、これまでの一括採用型から通年採用型への歴史的なシフトを行なっていることに関連します。2年から長期インターンを始め、3年のサマーインターンで内々定をもらう就活生も少なくありません。3年の夏に内々定とはいかない就活生は、その後も就活関連のイベントに足を運び、4年生の春先に向けて就活を続けます。文字通り、就職活動は通年化しています。

二つ目は、対面就活からオンライン就活への移行です。新型コロナによって、対面での面接やグループディスカッションを実施できなくなりました。企業はZOOM、Teams、LINEなどを用いてオンライン選考に切り替えていますし、オンライン選考のみで内定を出している企業も増えてきています。「対面でないと人柄がよく見えない」といった声もありますが、先輩たちの就活時よりもオンライン選考の機会は間違いなく増えていくでしょう。

さて、「これからの就活」で後悔しないために、私が必要だと思う3つのトリセツを提案します。

◆大学での学びや活動をアーカイブとしてまとめ、「見える化」させよう

これは第2回の記事でも伝えた「ポスト高校生からプレ社会人」に「変身=トランスフォーム」しようという点にもつながります。(第2回記事はこちら

講義をただ聞く、自らは何もしない「ポスト高校生」として日々を過ごしていると、就活は思うようにいきません。なぜなら、企業は受け身の「ポスト高校生」を求めていないからです。

ポイントは、経験を「言語化」して、アーカイブとしてまとめておくようにするということです。今はホームページも無料で作成できます。ホームページはハードルが高いと感じるなら、日記風SNSメディア「note」はオススメです。私も日頃から、経験したことや考えていることを「言語化」して、noteに掲載しています。

noteは自分だけが読む「日記」ではありません。誰もが読む可能のある「メディア」です。誰がいつ読んでもいいように書く必要があります。それは社会人として求められるスキルでもあります。

今こそ始める学び特集
学生参加型コミュニティ 登録受付中
メールマガジン登録
注目記事
今こそ始める学び特集
学生参加型コミュニティ 登録受付中
メールマガジン登録