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YouTube、はじめしゃちょーが登録者数1位 嵐は?

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NIKKEI STYLE

日経エンタテインメント!

日本のYouTubeの人気者を探るべく、主なチャンネルの登録者数をランキングにしてみた。総合ランキング1位は、登録者数約852万人の『はじめしゃちょー(hajime)』。2015年にYouTube JapanのテレビCM「好きなことで、生きていく」に出演し、YouTube以外の一般へも知名度を高めていった。実験やドッキリ、体を張ったネタなど様々なジャンルの動画を制作し、最近では"人をダメにするソファ"の紹介が480万回以上の再生数を叩き出している。

2位は、日本のYouTuberの代名詞的存在のHIKAKINによる『HikakinTV』。超巨大スライムプール作りといった実験系やドッキリなどバラエティ色の強い動画や、商品紹介などを投稿。派手なリアクションや変顔を多用し、子どもたちからの絶大な人気を誇っている。

3位に入った『せんももあいしーCh』は、4人の子どもたちの成長記録を配信する元祖的存在。17年に配信された「奈良公園でシカにエサやり」の動画の再生回数は6.2億回を突破。動画のタイトルには英語が併記されるものも多く、海外からの視聴も意識する。

次いで4位の『Fischer's-フィッシャーズ-』は、7人組の幼なじみの集団。その結成は中学3年にまで遡るという。ドッキリやゲーム、チャレンジ、大食いなどのバラエティ要素が強いコンテンツをメンバー同士の掛け合いで進めていく。女性YouTuberで登録者数1位の『Yuka Kinoshita 木下ゆうか』は大食い系コンテンツで総合5位。YouTuberになる前からバラエティ番組に出演し、芸能事務所に所属していた。

配信の内容によって複数のチャンネルを使い分けることも多く、上位のYouTuberは、サブチャンネルも軒並みトップ50に入っている。ゲーム実況チャンネル『Hikakin Games』は11位、『はじめしゃちょー2(hajime)』は38位、『東海オンエアの控え室』は40位、ヒューマンビートボックスの『HIKAKIN』は44位、『Fischer's-セカンダリ-』45位などだ。

続く芸能人・有名人の進出

ランキングの登録年を見ると、トップ50のうち35チャンネルは、登録から丸5年以上たつチャンネル。長くコンスタントに魅力あるコンテンツを配信し続けたことが、登録者の積み重ねにつながっていると見ていいだろう。一方、18年以降の登録でランクインしたのは、19年10月に開設した『ARASHI』の29位が唯一だ。長らく動画配信を待ち望まれていた嵐の参入とあって、登録者数は現在277万人に上っている。

19年以降の登録チャンネルに限定したランキングを見ると、目立つのはテレビなど旧来のメディアで人気者のチャンネルだ。嵐に次ぐ2位の登録者数を抱えるのは、江頭2:50の『エガちゃんねる』。「やってみた」系のチャレンジコンテンツの多いYouTubeの中で、体を張って笑いを取りにくい芸風の江頭は、水を得た魚。今年1月の開設からあっという間に200万人以上を集めた。お笑い芸人では吉本興業を離れた宮迫博之の『宮迫ですッ!』、お笑い第七世代のトップを走る霜降り明星『しもふりチューブ』なども最近の開設だ。

お笑い系に交じって大健闘しているのが3位の佐藤健と6位の川口春奈などの俳優たち。佐藤健は大ヒットしたドラマ『恋はつづくよどこまでも』の最終回3日後に共演の上白石萌音を招いて初の配信を行い、ドラマの勢いをそのままYouTubeスタートダッシュにつなげた。川口春奈はヨガや激辛食べ歩き企画、すっぴんから見せるメイク動画などで、飾らない素の姿を見せ、好感度を上げる。

ジャンル別ランキングの表では、テレビなどYouTube以外をメインに活躍する人たちのチャンネルにフォーカスした。登録者数で見れば、以前からミュージックビデオ(MV)の発表の場としてYouTubeを活用しているアーティストが多い。また、バラエティ色が強いチャンネルが人気のYouTubeと相性がいい芸人の進出も目立っている。声優では4月に入って鳥海浩輔(『鳥さん学級』)や梶裕貴もチャンネルを開設し、登録者を集めている。

オリエンタルラジオ・中田敦彦の時事解説系動画(『中田敦彦のYouTube大学』)や本田翼(『ほんだのばいく』)や花江夏樹のゲーム実況など、本職とは一線を画した、趣味や特技の分野で発信するケースが多いのも特徴だろう。

折しも新型コロナウイルス感染症の拡大によって、オフラインでの活動が減っている状況。今後、各界の有名人・著名人によるYouTube進出は加速していくと見られる。

(ライター 横田直子)

[日経エンタテインメント! 2020年6月号の記事を再構成]

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