仕事できてもがっかり シャツの襟元にのぞくTシャツ新社会人のビジカジデビュー(下)

「ダボダボ」「ピチピチ」はだらしない感

サイズ感が合わないのもダメです。どんな良いものを着ていても、ダボダボやピチピチであるだけで、安っぽく見えてしまうものなのです。「カジュアルだからゆったり着ていいんじゃないの?」と言われるかもしれません。もちろん、ビジカジに向くようなカジュアルアイテムのシルエットはビジネススーツと比べるとゆったりとしたラインに作られています。しかし、肩や脇下、丈などが身体にフィットするものでないと、印象はだらしなくなります。買う時にお店の人に見てもらいながら厳しく試着でチェックしてください。

サイズがきちんと合っているかも、印象を左右する(写真はイメージ)=PIXTA

いかがでしょうか。今回はビジカジの話をしましたが、スーツを着なければならない場面だってあります。そんなときにビシッとスーツを着ることができることも「できる男」には必要です。

服装はその人の印象に大きく、影響するものです。それも知らず知らずのうちに仕事への姿勢や能力、周囲への敬意などの印象にも関わります。それによって相手や周囲が持つ感情も変わるものなのです。それは今後も変わりません。「見せ方」を意識しつつ心地よく。ビジカジを楽しんでください。

丸山ゆ利絵
ホテル西洋銀座やアークヒルズクラブなどを経て2010年、経営者などに「ふさわしい存在感」の演出方法を助言するコンサルティング会社、アテインメンツ(大阪市)を設立、代表に就任。15年、ビジネスマンに正しいスーツの着方を指南する「スーツ塾」を開講。 著書に「『一流の存在感』がある人の振る舞いのルール」(日本実業出版社)など。

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