無線も有線も接続OK かばんに納まる高級キーボード注目の製品使ってみました!

日経PC21

マルチペアリング機能に対応し、最大4台までの接続先を登録できる。キーボードからショートカットキーで接続先の端末を切り替えられる
マルチペアリング機能に対応し、最大4台までの接続先を登録できる。キーボードからショートカットキーで接続先の端末を切り替えられる

高級コンパクトキーボードの代名詞ともいえるPFU(石川県かほく市)の「ハッピーハッキングキーボード」(以下、HHKB)がラインアップを一新。USBタイプCでの有線接続と、ブルートゥースでのワイヤレス接続が可能となった。

「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S」
●キー仕様:静電容量無接点方式●キーストローク:3.8mm●キーピッチ:19.05mm ●インタフェース:ブルートゥース4.2/ USBタイプC ●電源:単3形電池×2、USB ●サイズ:幅294×奥行き120×高さ40mm ●重さ:540グラム(本体のみ)●直販価格:3万5200円(※直販サイトの「PFUダイレクト」のみで販売)

写真の「HHKB プロフェッショナル ハイブリッド タイプS」は、良好な打鍵感に加え、静音性にもこだわる最上位モデル。ほかにもスタンダードモデルの「同 プロフェッショナル ハイブリッド」(直販価格3万250円)、USBタイプCの有線接続のみの「同 プロフェッショナル クラシック」(同2万5300円)がある。

テンキーを省いた一般的なコンパクトキーボードと比べても、その小ささは明らか。かばんへの収まりも良く、ブルートゥース接続時は単3形電池2本で駆動するので、電池切れへの対処もしやすい。

一般的なコンパクトキーボードと比べてもかなり小型だ。独自のキー配列により、左右に手をほぼ動かすことなく入力できる
サイズが小型だけに、毎日、かばんに入れて持ち運ぶ上級者もいるという
ブルートゥース接続時は単3形電池2本で駆動し、動作時間は約3カ月(カタログ値)

傾き調節機能(チルト)は3段階。一番低い状態でも、一般的なキーボードより角度があり、使い始めは違和感を覚えるかもしれないが、キーの押し心地は秀逸。独特なキー配列も慣れると、ホームポジションから大きく手を動かす必要がなく、素早く入力できて便利だ。

一般的なキーボードに比べると、キートップ面は手前側へ傾斜している。そのため最初は角度が急すぎると感じるかもしれない
傾き調節機能(チルト)は3段階あり、好みに応じてさらに高くも設定できる

ブルートゥースのマルチペアリングに対応し、最大で4台まで接続先を登録できる。DIPスイッチに加え、専用ソフトでもキーの割り当てを変更可能になった。

マックOS用のモードや「Control」キーの割り当て変更などができるDIPスイッチを用意(左下)。そのほかのキーについても、専用ソフトを使ってカスタマイズが可能になった

(ライター 原如宏)

[日経PC21 2019年3月号掲載記事を再構成]

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