クリスマスに輝く赤い宝石 イチゴショートケーキ10選

1位 アンリ・シャルパンティエ「ザ・ショートケーキ」
1位 アンリ・シャルパンティエ「ザ・ショートケーキ」

旬を迎えるイチゴのショートケーキはいかが。シンプルながらもこだわりが詰まった、一番人気のケーキだ。聖夜に、自分へのご褒美にしたい一品を、専門家が選んだ。

■1位 アンリ・シャルパンティエ 780ポイント
ぜいたくな3粒が目を引く

ザ・ショートケーキ ろうそくの明かりに見立てた3粒のイチゴは「見た目にもぜいたく」(下園昌江さん)。イチゴの酸味を受け止めるようクリームの甘さとスポンジの風味がしっかり。「味に一体感がある」(沼田美樹さん)

通常生地を焼き1~2日おくが同店は2時間後に手早くクリームを塗り「スポンジはしっとりして口どけがよい」(下井美奈子さん)。伊勢丹新宿本店、博多阪急など生菓子を扱う54店で販売する。

(1)価格 616円(2)クリスマス時期の変更点 12月20~25日販売のケーキは金のピックをあしらい、702円で販売(3)http://www.henri-charpentier.com/

■2位 コロンバン 660ポイント 
90年変わらぬスポンジに懐かしさ

ショートケーキ 大正天皇が食べる菓子の料理人が、フランス修業を経て1924年創業した。江戸時代から日本で親しまれるカステラをヒントに考案したスポンジは、卵黄が多めで見た目にも黄色っぽい。「卵が強く主張していて、懐かしい味わい」(大坪千夏さん)

乳脂肪分45%の生クリームはゆるめに絞り、温度によるひび割れを防いでいる。バニラビーンズを加え、風味を引き立たせた。イチゴはとれたての、本来の酸味を生かして加工せず使っている。「クリーム、スポンジ、イチゴのバランスがいい」(福田淳子さん)。小田急百貨店新宿店、阪急うめだ本店など10店で扱う。

(1)594円(2)変更なし(3)https://www.colombin.co.jp/

■3位 フォートナム・アンド・メイソン 580ポイント 
スポンジや生クリームと調和

ショートケーキ イギリスの高級食料店が手掛ける一品で、小ぶりながらもスポンジとクリームは5層。2004年の日本初出店に合わせてレシピを考案した。スポンジにブランデーのシロップ、ラズベリージャムを塗る。「サンドされたイチゴの香りが感じられる仕上がり」(平岩理緒さん)

クリームには、北海道産の乳脂肪分40%の生クリームを使う。ミルキーさがありつつも、「生クリームとスポンジ、イチゴの調和がとれており、同時にとろける。抑えた価格設定に驚き」(村山なおこさん)。「かんきつ系の紅茶と合わせて楽しみたい」(猫井登さん)。東京・日本橋、福岡、仙台の三越、遠鉄百貨店などの店で販売

(1)411円(2)変更なし(3)https://fortnumandmason.co.jp/

■4位 アニバーサリー 550ポイント
オレンジリキュールで爽やか

ショートケーキ 結婚式など記念日用の菓子を扱う専門店。ホールケーキと同じように作る丸型で「1人で食べても気分が華やぐ」(里井真由美さん)。創業者のパティシエが「ホールケーキをまるごと食べたい」という子供時代の夢を形にした。

クリームにはオレンジのリキュールを少量加え、「爽やかな香りが漂う」(下園さん)。スポンジは小麦粉の量を抑え軽い食感だが、「弾力があり、卵の風味をしっかり感じられる」(平岩さん)。

(1)518円(2)12月21~25日は東京都の青山店、早稲田店でプラスチックの飾りやアラザンをあしらうなどデコレーションが変わる。594円(3)https://www.anniversary-shop.com/ ※札幌円山店は通年で四角形のケーキを453円で販売。12月21~25日はピックなどをあしらい、486円

■5位 不二家 470ポイント
老舗の一品 子供も大人も

プレミアムショートケーキ(国産苺) 他店に先駆けて日本でショートケーキを販売したとされる店の一品。時代や流行に合わせてレシピや形を変えつつ100年近く販売する。「ホットミルクとも相性がよさそうで、子供のおやつにもおすすめ」(猫井さん)

北海道産のクリームを使用。まろやかな甘みのあるオレンジリキュールを混ぜ、香りに奥行きを出す。スポンジは国産小麦100%を使う。「癖がなくシンプルな味わいでバランスもいい」(村山さん)。

(1)520円(2)12月21~25日はイチゴがあまおうに、生クリームが1層の「クリスマスあまおう苺のショートケーキ」を販売。600円(3)https://www.fujiya-peko.co.jp/