「マンモスラーメン」の残ったスープに「追い飯」(無料)を入れ粉チーズ(100円・税込み)をトッピングしたところ

女性人気の高い「マンモスラーメン」は、トウガラシ、サンショウ、黒コショウなどを合わせた「シビ辛ペースト」が入ったラーメン。トウガラシとサンショウの粉も振りかけているので、スープを入れてジュワっと派手な音がした後、もうもうとした湯気で半端ではなく香りが立ち上る。一方「原人ラーメン」は、ピリッとした辛さが特徴の青トウガラシとニンニクが効いたメニューで、男性人気が高いそう。

同店では、ご飯を追加する「追い飯」も無料で、ほとんどの客がこれを頼むというが、「『マンモスラーメン』のスープは、さらに粉チーズをトッピングするとおいしいんです」と吉岡さん。チーズがスープに溶け込むと、まろやかなコクが加わり味の変化が楽しめるのだ。

迫力のある追加トッピングのチャーシュー。1枚120円、2枚で200円(いずれも税込み)

ちなみに男性客の人気トッピングはチャーシュー。2枚まで追加できるもので、長さがなんと約20センチもある特大サイズ。最初からこれが1枚のったメニューもあり、がっつり3枚のチャーシューがのるラーメンのオーダーも目立つそうだ。

ラインアップには、「10辛」という激辛「氷河ラーメン」も。「1口食べた10秒後にぎゅっと辛さがきて、体が震えます」と同店の男性スタッフが言うシロモノだが、多いときは日に5杯は出るという根強い人気メニューだ。

「氷河ラーメン」(980円・税込み)

当初はほとんどが男性客だったが、オープン2カ月で客層が広がり4割が女性客に。ゆくゆくはチェーン展開も視野に入れるが、「急がずじっくりと店を育てていきたい」と吉岡さん。すでに海外からも出店の引き合いがあるといい、原始のマグマのように煮えたぎるラーメンに外国人が舌鼓を打つ日も遠くなさそうだ。

(フリーライター メレンダ千春)

メールマガジン登録
大人のレストランガイド