テーブル陣取り仲間で宴会…パーティーでの「非常識」パーティーのスマートな服装と振る舞い(下)

プレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵

プレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵
写真はイメージ=PIXTA
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できるビジネスパーソンは、対外的な場に出ることが自然に多くなるものです。そんなときに立ち居振る舞いは意外と見られています。新しいチャンスに出合うことも、大事なキーパーソンに紹介されることもあるパーティーという場面。そこではちょっとした立ち居振る舞いが、あなたの会社のイメージや仕事のセンスも印象づけてしまいます。




どうせならスマートに礼儀正しく振る舞いたいもの。そこで、前回は「服装」に注目してみました。今回は「振る舞い」について見ていきたいと思います。

パーティー会場では遠目から人の全身が見えることが多く、実は人の振る舞いはふだんより目立つものです。できるビジネスパーソンなら、そんな場面でも「さすが」「スマート」と思われるような振る舞い方をしたいものです。

そのバッグ、どうにかしていただけませんか?

「さすが」「スマート」、こんな風に思われるには、まず「非常識」と思われるような行動は慎むことが肝心です。パーティー中、非常識と思われる振る舞いのひとつに「大きなバッグを持ち歩く」というのがあります。

大きなバッグは少なくとも人が集まる場所に持ち込むのは避けるべき=PIXTA

大きなバッグとは、自分のボディーからはみ出す大きさ、人との間にあると邪魔に感じる大きさのバッグです。また、それ以下の大きさでも「バックパック」をかついで歩くのも常識を感じません。背後は注意を払いづらく、日常でも人にバッグをぶつけながら気が付かない人は多いです。少なくとも人が集まる場所に持ち込むのは避けるべきアイテムです。

実は、パーティー会場や食事場所に大きな荷物を持ち込むのは、そもそもマナー違反なのです。マナー違反とされてきた理由は色々あると思います。まず武骨な印象のものが多いので、美しい場所の調和を損ねる、大きな荷物は直接地面に置くことも多いことから食事のある場所に持ち込むのは不衛生である、など。何より、両方とも人が多いパーティー会場ではひどく邪魔で危険です。

特にビュッフェ形式などのパーティーの場合、多くの人がグラスやお皿を持って行き交いますし、料理を取る場所では混み合うこともあります。このとき大きな荷物を下げていると、人にぶつかったりして障害になります。また、バックパックの場合は、振り向いた途端に脇にいる人のグラスやお皿をあわやたたき落としそうだった、というシーンを見たこともあります。(実際にたたき落された人もいるでしょう。)

もちろん、仕事帰りだから書類などが入った大きな荷物を持っている、通勤用のバッグを持っている、これは仕方ありません。問題は周囲のことを考えて、それをどうするかを考えられるか、考えられないか、ということです。

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