ランタンや発電機にも コンロ用ボンベが防災に役立つ

多くの家庭にあるカセットコンロ。そのカセットコンロで使用するガスボンベ(CB缶)は、価格も安くコンビニなどでも入手可能である。キャンプや登山でも、CB缶を使ってお湯を沸かしたりちょっとした料理、ランタンなどに使える器具が増えてきた。アウトドアレジャーでも同じ缶を使うことで燃料が統一でき、災害時にもそのまま明かりに使ったり料理をしたりすることもできる。CB缶を使う発電機もあり、アイテムをそろえておくとなにかと心強い。

おしゃれでコンパクトに保管できるコンロ

スノーピーク 
HOME&CAMPバーナー(税別9980円) 
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/HOME%EF%BC%86CAMP-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%AD/p/129399
収納した状態

スノーピークの「HOME&CAMPバーナー」は、カセットコンロのイメージを覆すデザインや機構を持つコンロだ。鍋など調理器具を載せる五徳部と、燃焼するバーナー部を折りたたんでコンパクトに収納できる機構が斬新だ。五徳など使用時に吹きこぼれなどで汚れやすいパーツは内側に収納されるので、持ち運ぶ際に周りが汚れにくいのがうれしい。

収納状態はもちろん展開した状態もデザインが良いので家庭のおしゃれなリビングで使用する場合にも雰囲気にマッチする。アウトドアにおいてもはやりのオシャレキャンプ、グランピングなどで使っても違和感のないデザインだ。

ダッチオーブンやスキレットなどの鋳鉄製品は使えないという点や、コンパクトに収納できる半面、折りたたみなどの機構が複雑な点には注意が必要だ。

リビングに「見せる収納」的に保管しておき、必要なときにさっと使うのにピッタリなコンロといえる。

火力安定、風にも強い軽量バーナー

SOTO 
レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330(税別9000円) 
http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-330/

CB缶を使うコンロの弱点は、寒冷期や缶の残り容量が減ったときに圧力が下がり火力が弱くなること。それゆえにアウトドア、特に登山に持ってゆく人はCB缶の機器を避けることもあったが、SOTOはマイクロレギュレーターを搭載することでその問題を解決した。その中でも「レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330」は、ソロキャンプから大人数のキャンプまで対応する安定性とコンパクトな収納を両立させた新モデルだ。

マイクロレギュレーターによって、連続使用や低温時のボンベ内圧力低下の影響を軽減し、安定した火力を実現する。また、炎が出る炎口が約300個もあり、炎の高さが低いのと、すり鉢状にそれらが配置されていることで優れた耐風性を持つ。

風に強い構造になっている

4本の五徳は、パーソナルクッカーから大人数用の大鍋まで幅広く対応し、安定感にも優れているので、ソロハイクからファミリーキャンプのサブクッカー(コンロ)、万一の際の非常用コンロとしてなどマルチに使える。SOTOは、レギュレーターランタンやフィールドチャッカー(トーチ)などCB缶を使える器具を数多く販売しているので、燃料を統一したい人向けにもおすすめのブランドだ。

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