■アンバランスを楽しむ

――2組目は一変して、クラシックなコーディネートです。

メガネ 2万8000円(バディーオプティカル) ベスト 2万円(タタミゼ) シャツ(私物) パンツ 1万8000円(スティルバイハンド) シューズ 2万5800円(ロメール) バッグ 1万6000円(カイリ)

「最近組まないようなコーディネートをしてみました。TATAMIZE(タタミゼ)のかわいらしいベストをベースに、インナーを白シャツ、パンツをスラックスで合わせて、クラシック感を出してみました」

「襟がスクエアカットになったベストで、クラシックになりすぎずファッション性が高くなるような見え感にしてくれます。そこにサコッシュを合わせることで今っぽさも加えてみました」

――クラシックにまとめる場合、足元は革靴が定石ですが。

「足元は堅くなりすぎないようにスニーカーを合わせました。アイテム単体でみていけば、アンバランスなように見えて、しっかりとまとまりのあるようにしています」

――1組目は防寒としてのベストでしたが、2組目はファッションとしてのベストですね。

「まさに普段のコーディネートを変化させたい、という方におすすめです。あと、タタミゼのべストは襟元に特徴があるので、下は慎重になった方がいいと思います。変に合わせると、浮いてしまうかもしれないので。デザイン性のアイテムなので、とにかく楽しみながら組んでもらいたいですね」

――どう合わせるか、を楽しんでもらいたいと。

「逆にそれでまとまると、他と違う感じになります。冒頭でも話しましたが、よりおしゃれになるんじゃないかなと」

■あえてユニークに、やぼったく

「3組目は、ちょっとシンプルじゃない感じでまとめました。アクティブかつスポーティーなデザインのベストを、あえて特徴的なパンツで合わせてユニークに。この5タックと、ベストの絞りをあわせてみせたら面白いかなって」

メガネ 2万5000円(バディーオプティカル) ベスト 2万4000円(ティラック) インナー 7900円(モックティー) パンツ 1万9000円(ザヒノキ) シューズ(私物)

――アイテム単体はシンプルに見えるけど、コーディネートすると違いますね。

「黒いベストなので色がわかるようにインナーとパンツはグレーに。かわいいとか、シンプルとかではなく、かっこいいを意識しました」

――2組目のコーディネートに続いて、メガネをかけていますが。

「アクティブな服装にメガネをかけていると、なんとなくおしゃれにみえるじゃないですか。あとは、かけるだけで雰囲気を変えてくれますよね」

※表示価格は税抜き

文:FACY編集部 齊藤峻(https://facy.jp/) 写真:加藤潤

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