ビリギャルが再び学ぶ理由 「大切な人を守れるよう」ビリギャルが今伝えたいこと(最終回)

2019/9/3

あとね、もうひとつ大きなことがあって。私初めて自分の著書を出版しました。題名は『キラッキラの君になるために~ビリギャル真実の物語~』(発行:マガジンハウス)っていうんだけどね、句読点の位置まで全部、自分でこだわってすべて自分で書きました(本ってね意外と著者が自分で全部書いてないことが多いんだって)。この題名だけじゃ、誰に向けてなにを書いてる本なのかわかんないと思うんだけど、この本は、あなたたちに向けて書いた本です。

中学生でも読めるように意識して書いたので、中学生から30歳ぐらいまでの方に向けて、私がしゃべってるみたいに語り口調で書いてます。本当は私、この本「ビリギャルからのバトン」って題名で出したかったの。わたしが、わたしの人生という教科書から学んだことを、経験談とともにありのままそのまま書きました。受験だけじゃなく、大学生活、就職、結婚、離婚、すべての転機でいろんなこと考えた。たくさん泣いたし、悩んできた。これって私だけじゃないと思う。

でも、そのたびに、出会い運がある私は、いろんな人にいろんなことを教わった。考え方、とらえ方ひとつで、人生は自分次第でいかようにも変えられる。それを、まだ発展途上で走ってる最中のわたしから、斜め後ろを走ってる後輩たちに向けてかけたい言葉を、この一冊にぎゅっと詰め込んでいます。どうか、だまされたと思って読んでみて。お金なくて買えないなら、立ち読みでもいいから、「本当の性教育」の章だけでもいいから、読んでほしい(だめかな、本屋さんに怒られるかな 笑)。

わたしたちは、常に「なんのために?」を問うべきだ。それがまさに考えるってことなんだと思う。私のビジョンは、しあわせなこどもを増やすこと。そのために、講演活動や執筆活動を通して「伝える」をやってる。そして同時に、「学び続ける」をやってる。何歳になっても学び続ける。学校を卒業したら勉強しなくてよくなるわけじゃない。この「学び続ける」を楽しめる人が、人生を謳歌できる人なんだと思う。

これまで、わたしが後輩たちに伝えたいことをこの場を借りて書かせていただきました。この連載は、この回でいったんおしまい。それでね、新しい連載をスタートさせてもらうことになったよ。題して「ビリギャルもう1回勉強するよ」。教育の分野だけでなく、各分野で自分の軸を持ち活躍されている「わたしが会ってみたい人」に会いに行って、対話のなかで学ぶ!というのをさせてもらえることになったよ。とっても楽しみ! 「学ぶ」は楽しい!ってメッセージを、元スーパー劣等生で勉強大嫌いだったわたしが、お届けします。そこでまた、会おうね。それでは。

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