前回に続き、高島屋若手社員4人とともに、面接で着用するスーツはどのようなものがふさわしいかを探っていく。「守りの黒」から脱し、自分らしさを表現できる就活スーツ選びで大切なことは何か。4人から異口同音に聞こえてきたのは「入社後に働くシーンを想定して選ぶ」ということだった。最近では面接の際に「自由な服装で」「私服で」と指定する業界も増えている。どこまで自由にしたらいいのか悩む学生も多い。4人が体験した就活の実態を聞きながら、自己PRの武器になる就活スーツを提案する。
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前回登場した宇賀由馬さん着用のスーツはもっともベーシックなスタイルだった。今回はベーシックを基本としながらも、ちょっとしたスパイスが利いた応用編2スタイルとフリースタイルを紹介していこう。