健康・医療

from 日経Gooday

榮倉奈々さん 「2019年腸活宣言」をした理由

2019/7/5

映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』で、3度目のアニメ声優に挑戦した榮倉奈々さん(写真 厚地健太郎)
日経Gooday(グッデイ)

アニメ『それいけ!アンパンマン』の劇場版最新作、映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』にゲスト声優として参加している榮倉奈々さん。アニメ声優の仕事や女優業など幅広く活躍し、家事・育児との両立を図りながら美しい体形を維持している榮倉さんに、その方法や健康管理についてお話を伺った。

■3度目のアニメ声優に挑戦して

――今回のアンパンマンの映画では、「アイスの国」のバニラ姫の声を担当されましたね。まずは、仕事のオファーが来たときの感想をお聞かせください。

榮倉 幼い頃からアンパンマンを見て育ってきたような“アンパンマンっ子”だったので、とてもうれしかったです。しかも、やなせたかし先生の生誕100周年記念作品に参加させていただけるなんて光栄ですし、身が引き締まる思いでした。

アフレコ収録のときはもう必死で……。1日目のアフレコが終わったときに少しほっとして、戸田恵子さん(女優・アンパンマンの声を担当)に連絡をさせていただきました。的確なアドバイスをいただき、「やっぱり戸田さんはかっこいいな」と思ったと同時に、本当にありがたかったです。

――声のお仕事で準備されたことは?

榮倉 声のお仕事をさせていただく前は、喉を意識しすぎて、普段は気にしないようなことでも気になり、喉の調子が悪いように感じてしまうこともあります。なので、あまり特別なことはしません。風邪を引かないように気をつけることはもちろんですが、あとはプロポリス[注1]を飲むことぐらいでしょうか。すべてのお仕事に言えることですが、どのお仕事でも平常心を保ちながら臨めたらいいなと思います。

――榮倉さんといえば、出産後も体形が全く変わらない健康美を保たれています。ご自身のインスタグラムには「2019年は腸活」だと書かれていましたが、腸活を始めたきっかけは何ですか?

榮倉 20代の頃は、トレーナーさんの指導のもと、ランニングや体幹トレーニングなどでストイックに体を鍛えていました。でもそのトレーナーさんに、「運動は大事。だけど、健康な体をつくる上で大切な割合は、運動が2割、食事が8割です」と言われたことがありました。そこで食生活を変えてみたら、自分の体形が変化したことをてきめんに実感し、食事に興味が湧きました。健康的な体と食の関係性を知りたくて、2016年に「アスリートフードマイスター[注2]」の検定を受けました。

その際、添加物や農薬、大気汚染について少し学び、そういうものをなるべく取り込まない方がいいけれど、忙しい毎日のなかで、全く取り込まない食生活を送るのは難しいですし、添加物が入っていておいしいものや添加物が入っているからこそ安全に食べられるものもたくさんある。だったら、自分で自分の体をデトックスできるようになればいいと思ったのが、腸活に行き着いたきっかけです。

自分の時間が限られている今は週1回程度、トレーナーさんに体幹トレーニングなどを指導していただき、家では空き時間にストレッチを欠かさず行って体の柔軟性を損なわないように意識しています。以前は「体の変化」が目的だった運動が、今は「健康維持」に変わった経緯もあり、激しい運動をしない代わりに、日々の食事で体形や健康を整えられればいいなとも思いました。もともと和食や発酵食品は好きでよく作ります。

――ぬか漬けや味噌作りにもチャレンジしてらっしゃるとか。

[注1]ミツバチが木の芽や樹液、あるいはその他の植物源から集めた樹脂製混合物

[注2]アスリートのパフォーマンスを最大化するための最適な食プログラムを提供する人材の民間資格

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