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デジタルライフ

イヤホン・バッテリー… 格安スマホ用品の実力点検

日経PC21

2019/7/17

●【モバイルバッテリー】PowerCube

スマホを1~1.5回程度フル充電できる、容量5000mAhのモバイルバッテリー。最大18Wで出力するPD対応のUSBタイプC端子を搭載する

スマホのバッテリーが帰宅するまでもたない。このようなことは珍しいことではない。今や出先でもスマホを充電できるモバイルバッテリーは必須アイテムといえる。だが毎日、持ち歩くものだけに、あまりに大きくて重いものは避けたい。

そんな人にピッタリなのは、スマホを1~1.5回程度フル充電できる5000mAhクラスのモバイルバッテリー。お薦めは、NOVOOというメーカーの「PowerCube」だ。101グラムという軽量モデルながら、急速充電規格の「PD」と「クイックチャージ3.0」に対応する。

手のひらに収まるコンパクトさも魅力。重さも101グラムと、卵1個分程度。毎日持ち歩いても邪魔にならない
USBタイプAの出力端子もあり、こちらは急速充電規格の「クイックチャージ3.0」に対応。対応スマホなら最大18Wで充電できる

「エクスペリア XZ1」でテストしたところ、両規格で急速充電できた。一方、iPhoneXSではPDでの充電ができなかった。販売ページでは対応とあるが、テストした製品は通常のUSBからのみ充電できた。

なお本体にPSEマークが表示されていないが、メーカーによると出荷時期の関係によるもので、すでにPSEマークを取得済みとの回答だった。

●【USB充電器】PD 3.0-1 USB Type C & 2USB-A充電器とRP-PC108

PD対応で最大45Wの出力ができるUSB充電器。通常のUSB端子も2つあり、複数端末を同時に充電できる。ただし、USBタイプCから充電に30W以上出力していると、タイプAで充電できない場合がある

iPhoneなど、一部のスマホに付属する充電器(ACアダプター)は、急速充電に対応していないものがある。そこでお薦めしたいのが、PD対応の急速充電器だ。Nimaso製は、最大45Wまでの充電に対応。パワフルなのでiPad Proなどの充電にも使える。

PD対応のUSBタイプC(最大18W )とクイックチャージ3.0対応のUSBタイプA端子をそれぞれ1つずつ搭載する

もう1つは最大18WのRAVPower製。こちらは、通常のUSBの出力も急速充電規格の「クイックチャージ」に対応している。どちらも手のひらに収まる小型サイズだが、特に後者は約5センチ角というコンパクトさだ。

●【防水ケース】モバイルドライポーチ

IPX8をクリアしたスマホ用防水ポーチ。カラーはゴールデンオレンジ(写真)とブラックの2種類

夏に向けてスマホをアウトドアで使う機会は増える。雨や汚れからスマホを守ってくれるのが防水仕様のケースだ。通販サイトで探すと、100円台という安物でさえ完全防水をうたうが、大事なスマホを託すには不安が残る。信頼性を求めるなら、国内アウトドアブランド、モンベルの「モバイルドライポーチ」を選びたい。防水等級は「継続的に水没しても内部に浸水しない」というIPX8[注]。ケースの上からタッチ操作ができて、撮影も可能だ。

開口部はジッパーで密閉し、さらに内側に2回巻き込んで面ファスナーで固定する方式。ここから浸水することはまずなさそうだ。開口部が狭めなので、大型のスマホは入りにくい点には要注意。

[注]メーカーでは水中での使用を禁じている

掲載している製品は記事執筆時点(2019年5月下旬)で販売されていたものです。記事執筆時点から製品の名称や仕様が変更になっている場合や、販売が終了している場合もあります。また、販売価格は常に変動しており、掲載している購入価格は最新の価格と異なる場合があります。購入価格は、購入時にキャンペーンやタイムセールなどが行われていた場合は、それらを適用した価格になります。

[日経PC21 2019年8月号掲載記事を再構成]

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