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Bizギア・フラッシュ

機内持ち込みもラクラク おすすめのスーツケース10選

NIKKEIプラス1

2019/6/9

そろそろ夏休みが気になるころ。短期の海外旅行では、スーツケースは機内持ち込みが便利だ。専門家におすすめの製品を選んでもらった。
1位 ロジェール「Cubo-Sサイズ」
720ポイント
大きく開き 楽に取り出し

1989年に日本で生まれ、現在は香港に拠点を置くロジェールの主力ブランド。2015年発売のCubo-Sサイズは同ブランドの世界的ヒット商品だ。

最大の特徴は、フロントポケットが大きく開くようにしたこと。「すべての荷物を、スーツケースを立てたまま出し入れできる」(梅津真理さん)。奥に収納した着替えなども、ホテルや空港の狭い場所で取り出せる。フロントポケットにはノートパソコンが収納でき、ビジネスにも便利だ。

帰国時に荷物が増えた場合は、周囲のファスナーを外して容量を5リットル増やすことができる。ローズカラーやネイビー、マスタード、ホワイトなど7色があり、特にローズは「ハッピーな色合いで女性のポイントが高い」(夏目寛子さん)。ファスナーは二重構造になっており、こじ開けがしにくい構造だ。バニラ・エアなど一部格安航空会社(LCC)の機内にも持ち込めるサイズ。

(1)希望小売価格 2万8080円(2)総外寸 高さ53×幅35.5×奥行き25センチ(拡張時28センチ)(3)重量 3.1キロ、容量 37リットル(同42リットル)(4)問い合わせ先 電話03・5812・3131(ロジェールジャパン)

2位 プロテカ「エアロフレックスライト 01821」
630ポイント
とにかく軽い1.7キロ

重さ1.7キロと今回審査した中で最軽量。ポリカーボネート素材の普及で進んだ軽量化をさらに進めた。旅行カバン大手のエース(東京・渋谷)が高級ブランド「プロテカ」から昨年9月に発売した。

専門家の多くが「とにかく軽い」(前田賢紀さん)と驚く。軽さの秘密は独自開発の素材「ウルトラストリング」。同クラスの容量では3キロ台のものが多いが「容量37リットルで1.7キロは驚異的。その分、機能を絞り込んでいるが、この軽さなら気にならない」(三田村蕗子さん)。「この軽さで伸縮ハンドルの支柱が1本ではなく2本なのがいい」(佐藤宏樹さん)との指摘もあった。

製造上の不具合だけでなく、航空会社による破損にも対応する3年保証も評価が高い。「ヘビーローテーションの旅人に価格以上の価値がある」(小坂伸一さん)。赤や黒など4色展開。

(1)6万2640円(2)55×36×24センチ(3)1.7キロ、37リットル(4)電話03・5843・0606(エース)

3位 ハンズプラス「ライトスーツケースフロントオープンタイプ」
500ポイント
価格手ごろ、内装もおしゃれ

東急ハンズがスタッフや客の声を反映して開発した独自製品。手軽に荷物が取り出せるフロントポケットや静かなキャスター、電車やバスで転がるのを防ぐストッパーなど、最近のトレンドを2万円強のお手ごろ価格に盛り込んだ。

「フック付きの内装仕切りや細かなポケットなどこだわり満載」(三田村さん)など、細部の作り込みも評価された。「ストッパーは便利で、側面に設けたスイッチの操作性もいい」(夏目さん)。底にはハンドルが付いていて、荷物の上げ下ろしに便利だ。

内装がチェック柄になっていて「柄がかわいい」(長屋明子さん)。「女性にもおすすめ」(木下元さん)との声も多かった。色はグリーンやシルバーなど5色展開。奥行きを23センチに収めるなど、ジェットスター・ジャパンや春秋航空日本などサイズが厳しいLCC国際線の機内に持ち込めるのも強みだ。

(1)2万1492円(2)55×36×23センチ(3)3.1キロ、35リットル(4)https://hands.net/

4位 イノベーター「INV1811 機内持込サイズ」
430ポイント
アルミの外装 高級感

スウェーデンで家具ブランドとして創業した「イノベーター」のライセンス商品。今年2月の発売で、外装に自動車のホイールに用いる高級感のあるアルミを使いながら、約3万円という値ごろ感に注目が集まった。「アルミでこの値段はすごい。本革のハンドルも高級感がある」(三田村さん)

「スウェーデン国旗の十字をモチーフにした外観は幅広い層に人気」(小坂さん)などデザインも好評。3点留めの中仕切りは簡単に外すことができ、中身をすぐに取り出せる。シルバー、黒など7色。

(1)3万240円(2)55×40×20センチ(3)4.4キロ、36リットル(4)電話0796・22・7656(トリオ)

5位 エース「パリセイドZ 05581」
390ポイント
取り出しやすいポケット

国内大手エースの主力ブランド。16年の発売だが、静音設計など「必要なものが網羅されている」(柚木昌久さん)と、ツボを押さえた設計に評価が集まった。

中でもフロントポケットは通常の半分程度のサイズで、しゃがまなくても中身が取り出せる。ポケット内にはパソコン用の収納スペースがあり、「ビジネスにもいい」(小谷野明子さん)。固定ハンドルの指があたる部分には柔らかな樹脂を使用。「ハンドルは安定感があり、キャスターもスムーズ。誰が持っても満足度が高い」(夏目さん)。ブラックカーボンなど5色。

(1)2万2680円(2)50×40×25センチ(3)3.3キロ、36リットル(4)電話03・5843・0606(エース)

6位 フリクエンター「クラム アドバンス34L」
370ポイント
デコボコ路面でも静か

1824年創業の老舗、エンドー鞄(兵庫県豊岡市)の独自ブランド。特許を取得した静音設計キャスターが特徴だ。凹凸の多い路面でもゴロゴロ音が小さい。「深夜、早朝に家を出るときでも気兼ねなく使える」(加藤桃子さん)、「圧倒的な静かさ。静音タイプのキャスターはすり減りやすいものが多いが、長く使っても減りにくい」(佐藤さん)と支持が集まった。

キャスターが摩耗しても、スペアを購入して自分で簡単に交換できる。中身がすべて取り出せるフロントポケットや、ワンタッチで操作できるストッパーも便利。色はシャンパンゴールドなど4色。

(1)2万8080円(2)53×36×24センチ(3)3.6キロ、34リットル(4)電話0796・22・7156(エンドー鞄)

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