えっ、彼女は転職しちゃうの? jobは使い方に注意デイビッド・セイン「間違えやすい英語」(70)job

Nancy: Erika looks like she's in a good mood.
Hiroshi: After meeting with ABC, she got a new assignment.
Nancy: Oh really? What's that?
Hiroshi: She'll be in charge of their account.
Nancy: That's great news!

ナンシー:エリカは機嫌がよさそうね。
ヒロシ:ABC社との打ち合わせのあと、彼女は新しい仕事を引き受けたんだ。
ナンシー:あら、本当? それは何?
ヒロシ:ABC社を担当することになるんだ。
ナンシー:それって素晴らしい話だわ!

上の会話のように、jobの代わりにassignmentという語を用いることで、誤解が生じるのを防ぐことができます。assignmentは仕事上の「任務」としてその人に割り当てられるものですので、「今日からあなたは~を担当してください」といった場面を描写するのに向いている言葉です。

なお、「仕事」を言い表すものとしては、ほかにもtaskという単語があります。taskはそのときどきに課せられた「作業」の意味合いがあり、どちらかというと一時的な感じです。それに対してassignmentは、より重要で継続的なものの印象があります。

ひとくちに「仕事」と言っても、単語によって微妙にニュアンスが異なりますので、使い分けを心がけてみましょう。

この際おさえておきたいjobの使い方

A: What's Mark doing these days? マークは最近どうしているの?

 B: I'm not sure, but I heard he's between jobs at the moment. よくわからないけど、今は失業中だって聞いてるよ。

*between jobs: 失業中で。「仕事と仕事の間」ということで、一時的に仕事がない状態を表します。

This bookshelf is just the job we need to get the office organized. この本棚はオフィスを整理整頓するのにまさに必要なものだね。

*just the job: うってつけのもの。

We provide all new employees with a month of on-the-job training. 当社では全新入社員に1カ月間の研修を行っています。

*on-the-job: 実地の。on-the-job trainingは「実地訓練」、すなわち「研修」です。

An extra coffee this morning should do the job to wake me up. 今朝はもう一杯のコーヒーがあればうまく目が覚めるはずだ。

*do the job: 効果がある。

That new hairdresser did quite a job on my hair. It looks horrible. あの新しい美容師は私の髪を目茶苦茶にしてくれたわ。ひどい髪型よ。

*do a job on: ~をダメにする。

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