イタリアの高級ブランド「ブルガリ」の2019年の新作ウオッチ、GMT(複数の時間帯を表示できる機能)を備えた「オクト フィニッシモ クロノグラフGMT オートマティック」は自動巻きクロノグラフ(ストップウオッチ機能)として「史上最薄」という厚さ3.3ミリメートルの新型駆動装置(ムーブメント)を搭載した。
「エッジィで高貴なイタリアのデザインを究極のスイスの技術、クラフツマンシップと融合させるパワー、これこそがブルガリのルネサンス。デザインと技術における真のレボリューションです」とブルガリグループのジャン-クリストフ・ババン最高経営責任者(CEO)はコメントした。
9時の位置にあるボタンで現在地時間をセットすることができるGMT機能を搭載。出発地の時間は3時位置に配置したサブカウンターが示し、昼夜のわかる24時間表示。クロノグラフのミニッツカウンターは6時の位置に配置した。
2000年にブルガリ傘下となった時計ブランド「ジェラルド・ジェンタ」による初代グランドソヌリ(鐘の音で時刻を知らせる機能を搭載した時計)の25周年を記念するモデルも用意した。
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