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話題のこの店この味

具も食べ方も進化形 人気カレー店が今度は豚汁専門店

2019/5/5

ベーコンとレタスとトマトが入った見た目もカラフルなBLT豚汁、単品で890円(税込み)

リニューアル前のスペアリブの塊肉にゴロゴロ野菜ほどの見た目のインパクトはなくなったが(スペアリブはトッピングのひとつとして存続)、今回、和食に回帰したことでおいしい食べ方のバリエーションも広がったようだ。

お店がおススメするおいしい食べ方は(1)体育会系男子のように、汁を吸った肉をご飯にワンバンさせて食べる(2)細切り野菜と糸こんにゃくを、麺をすするようにしながら、スープを味わう(3)残ったスープにご飯と生卵を入れて雑炊として味わうーーだとか。

スープを少し残してご飯と卵を入れる

牛丼店で「つゆだく」を頼み、残ったご飯に生卵を入れるとか、つけ麺店で残ったスープにご飯と生卵を入れるといった感覚だろうか。

野菜は乱切りでなく千切りにしたことで麺のように食べるという楽しみ方が生まれた。また、スペアリブでなく豚しゃぶ肉になったので、私は「勝手に豚丼」を楽しませてもらった。

味のしみた大きな豆腐を乗せて、おでん屋さんの「とうめし」(豆腐めし)をまねるのもおいしそうだ。

「牛丼店や立ち食いそば店や定食店など、気軽な和の業態の店にはいろいろな『気取らないおいしい食べ方』が存在します。豚汁でもそういった楽しみ方をしてもらえれば」と佐藤さん。

納豆や粉チーズ、パクチーなどのトッピングもいろいろあるので、新しい食べ方はまだまだ広がりそう。「ちょっとお行儀が悪いんだけど」と言い訳しながら、自分なりのおいしい食べ方を見つけてみようではないか。

(ライター 柏木珠希)


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