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AVフラッシュ

キヤノンEOS RP 実に軽快、軽量レンズに期待

2019/5/1

春の暖かさに誘われて咲き誇るサクラを撮影。花びらの可憐な色合いと空の青さが見た目どおりに捉えることができた
EOS RPのEVFは見やすい。約100%の視野率で狙ったとおりにフレーミングできる。メガネをかけた人でも四隅を把握しやすいアイポイントがうれしい。野菜の無人販売スタンドをパチリ。自然な色合いが好ましい
キヤノン独自のオートフォーカス技術「デュアルピクセルCMOS AF」により、とっさの瞬間も高速でピント合わせができる。落書きされた壁面にフォーカスし、階段を降りる男性を配置してシャッターを切った。街角の光景もスマートに撮影可能だ
シーンに合わせてカメラが自動的に設定を行う「シーンインテリジェントオート」はほとんどの被写体に有効だが、このように噴水の飛沫をピタッと止めたい場合は「Tv(シャッター優先AE)」を使おう。1/4000秒の高速シャッターを設定して意図した通りに撮影できた
EOS RPはフルサイズミラーレス一眼ながらとてもボディが小さい。しかしながらホールド性は悪くない。横位置でもこのような縦位置でも安定してフレーミング可能だった。オプションで用意される「エクステンショングリップ EG-E1」を装着すればよりたしかにホールドできる
「EOS RP」は2620万画素のフルサイズミラーレス一眼だ。映像エンジンは「DIGIC 8」。サクラの花びらの精細感はもちろん、グリーンの発色もなかなかだ。常用ISO感度40000で低光量下でも撮影が楽しめる
「RF24-105mm F4 L IS USM」を装着して、絞り開放のF4でシャッターを切った。前後の自然かつ豊かなボケ感がフルサイズフォーマットの味わいだ。ムスカリがキレイに浮かび上がった
EOS RPの絵作りはややあっさり目でクリーンな印象だ。どんな被写体でもそつなく捉えてくれそうだ。コンクリート製の階段や鉄製の手すりの質感、ワイヤーの精細感など納得のいく写りである
EOS RPに現在唯一サイズ的にマッチするレンズ「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」は「マクロ」の名がつくが常用レンズとしてオススメしたい。ボディ同様軽量コンパクトだし、開放値が明るいので暗いシーンで活躍するからだ。このような街中スナップでの描写もなかなかのものである
「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」はマクロレンズなのでグッと対象に迫っての描写が面白い。最短撮影距離0.17m、最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ撮影が可能だ。カラフルなモニュメントもこの通りアップで撮れる
三井公一
iPhoneで独自の世界観を持つ写真を撮影している。2010年6月新宿epSITEで個展「iの記憶」を開催。同年10月にはスペインLa Panera Art Centerで開催された「iPhoneografia」に全世界のiPhonegrapherの中から6人のうちの1人として選ばれる。http://sasurau.com/

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