単色レザートート 色気ちょい足しでビジカジにも対応オフィスの装いと鞄の研究(中)

MEN’S EX

2019/3/5
MEN'S EX

カジュアル化の進展で職場における装いも、これまでとは随分と様変わりしてきた。その変化に戸惑いを感じる人もいるだろう。今どきの流儀について研究する第二弾はトートバッグに焦点を当てた。




【 レザートート 】

単色&細長ハンドルが

上品さUPのカギ

ブレザー同様、レザートートも今やビジネス鞄の定番だが、肩の力を抜きたいビジカジスタイルでは、少しだけ色気が欲しい。品格を維持するため、単色はマスト。でも重厚感はほどほどに、ニュアンスカラーや優雅な型押しなど、小洒落た革を選ぶとよし。長め&細めのハンドルもエレガンスをUPさせる要素だ。

[ Style 02 ]ほんのり色気を加えたい

ブレザーには

レザートートのエレガンスを

エレガントなインディゴブルーレザーが

紺ブレの“真面目な抜け感”と相思相愛

シャンブレーシャツに3色レジメンタイの、ちょっぴり遊び心あるVゾーン。生真面目すぎない紺ブレの着こなしには、上品かつ少し色気のあるレザートートがよく合う。 鞄は下のカミーユ・フォルネ。ジャケット8万2000円/タリアトーレ、パンツ2万8000円/ベルナール ザンス(以上ビームス 六本木ヒルズ) シャツ2万5900円/エリコ フォルミコラ(シップス 銀座店) タイ6500円/麻布テーラー(麻布テーラープレスルーム) メガネ4万4000円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)

■CAMILLE FOURNET/カミーユ・フォルネ

ニュアンスある色気レザーと言えば、

こちらの最高峰は外せない

キメ細やかなシワがただただ美しいヴォーリスレザーのトート。ブラックではなく、ほんのり色気をたたえる濃紺のニュアンスが◎。ハンドルは肩掛け/手持ちのどちらも可能なバランス。縦44×横53×マチ16cm。 18万5000円(カミーユ・フォルネ銀座ブティック)

01. 持つたび、触れるたびにハッとするこの革の贅沢な質感/定番のヴォーリスレザーは絹のように滑らかなカーフ。底部からサイドにかけてきれいなアールを描く。

02. 革のよさを存分に引き出すシンプルな作り/内側にはシンプルなジップポケットを配置。美しい金具パーツもポイントだ。コンビカラーのシェーブルレザーで内張りされている。

■FURLA/フルラ

オーガナイザー充実で

群を抜く使い勝手

一見しただけではその存在がわからないマグネット開閉式のあおりポケットや、ジップ式の天マチ、手持ち用ハンドルなど、細部の使い勝手に優れる機能的トート。草木の流れを想起させる牛革に、型押し加工が施されている。縦30×横38×マチ12.5cm。 7万2000円(フルラ ジャパン)

■CULTIVATE/カルティベイト

コンビ鞣しのバッファローレザーで

自立するタフさと光沢を両立

2018年よりエストネーションエクスクルーシブでデビューした注目のジャパンブランド。ジップをタテ方向に設けたサイドポケットが特徴的で、これは型崩れを防止し、自立を促す柱の役割を果たしてくれる。縦32×横47×マチ15cm。 5万7000円(エストネーション)

■GLENROYAL/グレンロイヤル

質実剛健さも兼ね備える

ブライドルレザーは磨けば光る!

男らしくもエレガントな雰囲気を湛える、シンプルなハコ型の縦長トート。厚手のブライドルレザーを贅沢に一枚で使い、もちろんしっかりと自立する。使い込むほどに渋艶が増していくはずだ。縦37×横35×マチ8cm。 7万4000円(ブリティッシュメイド 銀座店)

■FARO/ファーロ

ビジネスでもカジュアルでも

差がつく渋きフォレストグリーン

一泊程度の出張まで対応するビジカジトート。肩掛けしたときにナチュラルにたわむオイルドの牛シボ革製。緩やかな曲線状のパターンワークで、持ち姿の美しさと使い勝手を両立する。縦30×横45×マチ14cm。 6万8000円(FARO 新宿NEWoMan店)

■CHAMBORD SELLIER/シャンボール セリエ

フェミニンで柔和な雰囲気は

さすがフランスの名門

しっとりした牛シボ革をアンラインドで使用し、軽量化を目指したモデル。内側に高級車のシートでおなじみのエコレザー、アルカンターラをボンディング。匠の素材使いが光る美しい仕上がりに。縦31×横43×マチ16.5cm。 14万円(バーニーズ ニューヨーク)

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