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グルメ・トラベル

早春のおでかけ 2万本の梅の里、埼玉・越生 水津陽子のちょっとディープ旅

2019/3/1

梅や福寿草が咲く中を走る、越生梅林のミニSL(写真:越生町役場)

関東三大梅林の一つ「越生梅林」で知られる埼玉県越生町(おごせまち)。この季節、梅林園内には白加賀、紅梅、越生野梅など約1000本、梅林周辺を含めると約2万本の梅に包まれる花の里となります。樹齢千年を超える巨木や壮麗な寺社巡りも合わせて、早春の1日を楽しみました。

■梅の下には福寿草、ミニSLも走る「梅まつり」

越生町へは東武東上線・池袋駅からだと63分(坂戸駅で東武越生線に乗り換え)。越生駅から路線バスに乗り、約12分で越生梅林に到着です。

越生梅林は越辺川(おっぺがわ)の岸辺にあり、約6000坪の梅林の中には南北朝時代に植えられたという「魁雪」や越生野梅と呼ばれる古木も多く、約1000本の梅の花が咲き乱れます。

越生梅林と周辺約2万本の梅の花が一斉に咲く姿は必見。越辺川の対岸には梅の里ゆかりの梅園神社が鎮座、その先に広がる越生の田園風景の中にも美しい梅林が点在します。街全体が梅に包まれる時期、一日ゆっくり巡り歩く観梅散策はとても心癒やされます。

園内ではこの季節、「梅まつり」が開催されます。焼き鳥や焼きそばなどの屋台、特産の梅を使った梅干しなどの加工品、お菓子類や梅の果樹を販売する売店も出ています。

6000坪の敷地内では梅と福寿草が満開。3月の越生梅林
梅の時期に、うめその 梅の駅で提供される「ひもかわうどん」(1~3月)

紅白の梅の花の下には福寿草の黄色い花が咲き、その花の中を走るミニSLの運行も梅まつりならでは。子どもが小さい親子連れも楽しめる観光スポットになっています。

町内にある自然休養村センター「うめその 梅の駅」では、1~3月に季節限定メニューのひもかわうどんを提供。この時期だけの素朴な味わいです。

越生町は、梅が終われば桜、ヤマブキ、ハナミズキ、ツツジ、アジサイ、マンジュシャゲなど季節の花を楽しめます。ハイキングのまちとしても知られ、毎月第2土曜日に月例ハイキング大会を開催しており、3月は越生梅林コースが予定されています。

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