
一枚加えるだけで今どきな表情を演出できる巻き物は、シーズンを問わず首元で遊べるお洒落小物だ。マフラー&ストールで普段の装いを格上げしよう。
1. “大判マフラー”で今流と定番の巻き分けを楽しむ
秋冬に欠かせないマフラーは、大判モノほど自由なアレンジが楽しめるぶん、センスが問われる。簡単にこなれ感を演出できる3パターンをマスター。
■ボリュームを自在に操れる極上カシミアゆえの演出力
1797年にスコットランドで創業した生地メーカー、ジョンストンズ。写真のカシミアなどをはじめとしたスカーフや高級生地、ニットなどを作り続けている名門だ。首元にはもちろん、肩にかけても使えるので、パートナーとの兼用も◎。縦190×横70cm。 6万2000円/ジョンストンズ(リーミルズ エージェンシー)

01. 2回巻いて片側のフリンジを手前に、もう片方を背中側に垂らす
02. 太幅のボリューム感を残しながらフワッと無造作に一周巻き
03. タイのプレーンノットを結ぶようにコンパクトに垂らす

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