たとえばApple Watch。初代が出たときはすぐに買ったのだが、第2世代、第3世代は見送っていた。今回登場したApple Watch Series 4も最初は購入するつもりはなかったのだが、僕の周囲での評価が高く、「初代を使ってイマイチだと感じた人こそ買うべきだ」という話も耳にした。そこで試用してみたところ、思った以上に使いやすくなっていたので、久しぶりに購入することにしたのだ。

初代と比べると、新モデルは動作が非常にスムーズになっている。通知が表示されたアプリを立ち上げて内容をチェックしようとしても、初代は画面の切り替えやアプリの起動、表示する速度が遅かった。そのため、通知をチェックするだけにとどめることが多かったのだ。だが、Series 4はサクサク動く。これならストレスなく内容まで確認できる。

Apple Watch Series 4は、以前使っていた初代Apple Watchに比べると、電池の持ちが良くなり動作も非常にスムーズになった

電池も持つようになった。僕が使っていた初代に比べると、2倍近く持つように感じる(もちろん初代の電池が劣化していたこともあるのだろうが)。以前はフル充電しても24時間程度しか持たず、1日の終わりには残量を気にすることも多かったが、新型は僕の使い方で丸2日は持つ。1泊2日の出張ならApple Watch用に充電ケーブルを持ち運ぶ必要はなくなりそうだ。

ただ電池が持つようになったからこそ、ディスプレーに時間を常時表示させるモードをつけてほしい。Apple Watchは何もしないとすぐに表示が消えてしまい、再度表示させるには腕を傾ける必要がある。この動作が意外に大げさで、人と話をしている場合などでは相手に気を使わせてしまうのだ。ちょっと時間を見たかっただけなのに、「もうお時間ですか」と申し訳なさそうに言われることを何度も経験した。Galaxy Note8では画面オフの状態でも時計などを表示できる「Always On Display」というモードがある。電池の持ちが良くなった今なら、Apple Watchにも同様の機能を搭載できるのではないか。

腕を動かさないと時計が表示されないのは以前と同じ。一定の時間だけ時計を常に表示できるモードも用意してほしい

新型導入でiPadを使う機会が急増

前回の記事(「新iPad、買うなら大小どちらか 津田大介の結論」)で「おそらく買うことになるだろう」と書いた新型iPad Proも実際に購入した。12.9インチと11インチ両方を試用しそれぞれの長所と短所を確認した上で、僕が選んだのは11インチだった。

新型iPad Proは購入して大正解。快適で使用頻度が明らかに増えた
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