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デジタルライフ

DVDも劣化する 思い出の写真長期保存のコツ

日経PC21

2019/2/8

DVDやブルーレイディスク(BD)といった光ディスクは光や熱、湿気の影響をかなり受 けやすい。また、ほこりや汚れの付着、傷なども厳禁だ。長期保存するときは、これらを防ぐのが鉄則と心得よう
日経PC21

思い出たっぷりの写真や動画の長期保存やバックアップで注目されるのが、DVDやブルーレイディスク(BD)などの光ディスク。長期保存を目指すなら、品質の良いディスクに適切な方法で記録して、正しい方法で保管することが重要だ。ところが、この「保管方法」が意外とおろそかにされがち。光ディスクは保管状態が悪いと劣化が進み、データを読み出せなくなる。

実は、光ディスクは劣化を見越して記録データに冗長性を持たせており、かなり強力なエラー訂正機能を備えている。ディスクがある程度劣化しても、データを問題なく読み出せるのはこのためだ。だが、著しく劣化するとエラー訂正が追い付かず、データを正しく読み出せなくなる。

DVDなどの光ディスクは、保管状態が悪いと記録層の色素などが変化したり、ディスクが変形したりすることで劣化しやすくなる。劣化すると読み出す際にエラーが発生する。ある程度までのエラーは訂正できるが、訂正可能な限界を超えると読み出せなくなる

劣化した部分が復活することはない。思い出を失いたくなければ、同じ内容のディスクを2枚以上作成しておこう。念には念を入れるなら、1~2年たった段階でエラーを計測し(後述)、問題があったらディスクを作り直すことをお勧めする。

■常温の日陰がベスト、ケースに入れて縦置きに

光ディスクを長持ちさせたければ、まず保管場所を見直そう。光ディスクは紫外線や湿気に弱い。直射日光が当たる場所や水回り近くなどは避けたい。また、付近でたばこを吸うのも厳禁だ。もちろん、ディスクを丸裸で置いておくのも良くない。

直射日光が当たり、高温・多湿になりやすい場所での保管は絶対に避ける。たばこの煙やほこりにも要注意だ。また、ケースに入れず放置するのも危ない。このような状況で保管しているなら、今すぐ見直そう

理想的な環境は、直射日光が当たらない日陰で、常温を保ちつつ湿度が低い場所だ。エアコンがある部屋の日が当たらない棚に入れておけばまず問題はない。

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